まだ間に合う! 猛暑をサバイブする100%遮光日傘【芦屋ロサブラン】が“モバイル木陰”すぎる件 #深夜のこっそり話 #1782

世界的に気温が高くなる一方の昨今、温暖化の影響を感じざるを得ない日々を過ごしています。もはや紫外線対策は、美容目的という意味合いだけでなく、熱中症などから命を守るためにも必要なことだと痛感しています。今年はより紫外線対策を完璧にしたくて、完全遮光100%の日傘を購入しようと決めていたのですが、いつものことながらボヤッとしていて遅くなり、ようやく購入したのが先月。

大人気の「芦屋ロサブラン」で新色のライトグレージュを購入!

芦屋ロサブランの日傘1
日傘(3段折りたたみ50cm)¥13,750/芦屋ロサブラン

購入してから毎日愛用しているのですが、「なぜもっと早く買わなかったんだ!!」と自分を叱りたくなるくらい、買って正解と心の底から思ったので、ぜひ紹介させてください。

まず目をつけたのが、エディターTARUIが去年購入して絶賛していた「サンバリア100」の日傘。しかし時すでに遅しで公式サイトを見たところ私が欲しい折りたたみの日傘は在庫切れ。そこで次に私が狙ったのが「サンバリア100」と並び称され、100%遮光日傘界界隈では2大ブランドと言って差し支えない「芦屋ロサブラン」でした。中でも、3段に折りたためるライトグレージュをセレクト。

100%遮光日傘は携帯できる木陰

芦屋ロサブランの日傘2
広げるとこんな感じ。100%遮光生地を使用しているのでガッツリ日差しをカットしてくれます。

実際使ってみるとわかるのが、自分が今まで使っていた日傘(遮光100%ではないもの)と比べて明らかに体感温度が涼しい!ということ。公式HPを見てみると、遮熱試験で未加工の生地と比べた時に、この日傘の遮光生地はマイナス11〜19度涼しかったそう。

なるべく日中の外出は避けたいところですが、そうもいかないのが会社員の辛いところ。これまでは打ち合わせや展示会に行くときに滝汗を流しながらなんとか目的地に辿り着いていたわけですが、これがあれば少なくとも木陰的な涼しさを携帯することができる! その頼もしさったらないですね。私、遮光100%日傘の実力を甘く見てました。これはみんな携帯した方がライフハック的にもおすすめです。

紫外線カット率100%、UPF50+、晴雨兼用とパーフェクトな1本

芦屋ロサブランの日傘3
傘の内側が黒なのもポイント。黒にすることで地面や壁からの照り返しを吸収してくれるそう。折りたたみ用のバンドを留められるボタンも付いていて気がきいています。

涼しさばかり強調してしまいましたが、紫外線カット率100%、UPF50+と紫外線カット率が高いので、お肌にとっても嬉しいこと満載。もちろん晴雨兼用なので雨の日だってOKと、全方位にパーフェクトな1本なんです!!!

そして、意外と盲点だったのが傘の内側の色。内側が明るい色だと地面からの照り返しが反射して顔に光が当たってしまうのですが、内側が暗い色だと光を吸収してくれるため、肌へのダメージを防ぐことができるそうなんです。

伸ばしたまましまえるのでノーストレス

芦屋ロサブランの日傘4
移動時にいちいち折りたたむ必要がなく、伸ばしたままバッグにしまえるのが便利。付属の傘袋にこの状態のまましまうこともできますが、面倒くさいのでこのままバッグにINしてます!

それと強調しておきたいのが、折りたたみ傘なのに傘の骨を伸ばしたまま持ち歩けるところ。いちいち折りたたむ動作が面倒くさいズボラ人としては、これが地味にありがたいポイントでした。

折りたためばコンパクトに!

芦屋ロサブランの日傘5
傘骨を折りたたんで傘袋に入れるとよりコンパクトなサイズに!

外出先では伸ばしたままサブバッグに収納して、家ではコンパクトに折りたたんで収納と、使う人のことをよく考えられているところに好感が持てます。今年の夏はこの“モバイル木陰”に助けられながら、猛暑をなんとかサバイブしていける気がしています。

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エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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