拝啓、冷え性のみなさん。冬に入ったばかりのはずなのに、もうすでにひえっひえじゃありませんか？ かく言う私も末端冷え性でして、足がきんきんごちごちに固まっております。特に自宅で仕事している時と寝床に入る時。足が冷たすぎて仕事や睡眠どころじゃありません。
リボンとフリース素材がかわいい湯たんぽ
日中は分厚い室内ブーツを履いてなんとかごまかしていますが、就寝時、靴下などで足を覆ってしまうと、体温調節をするうえであまりよくないとのこと。ならばこの冬は湯たんぽをお試ししてみようではないか！ 昔ながらのアナログな手法ではありますが、かわいくて機能性の高いものを見つけたのでおすすめさせてください。こちら、ドイツ生まれのファシーの湯たんぽです。私が購入したのはかなり地味な方ですが、グレーのフリース素材とギザギザカットのリボンが、今の気分にしっくりきました。単色ではなく白や黒もミックスされた奥行きのあるグレーなのも好み。
ベッドにセットして、足もとをほかほかに
使い方は本体にお湯(80℃まで耐熱)を注いでキャップを閉めるだけ。これを就寝直前のベッドの足もとにセットすれば、ベッドに入った瞬間、足もとじんわり暖かな至福タイムへ突入。私はポケット状になったふわふわのブランケットも併用しているので、２つの相乗効果で入眠対策としてはばっちりでした。ただ暖かさが何時間も持続するわけではないので、あくまで入眠用で使うのがおすすめです。
お手入れのしやすさにも気配りが
意外にも驚いた点が、水の出し入れのしやすさこの上ないこと！ 注ぎ口が大きいので水を入れやすいことはもちろん、他にも形状に工夫が凝らされているからなのか、どばっと一気に排水できます。本体にフックと穴の空いている部分も兼ね備えているので、保管と乾燥もしやすく清潔に保ちやすいのも◎
ファシーはカバーのデザインの豊富さも人気の理由のひとつ。カラバリも素材も多様で、ぬいぐるみのようなカバーまで。きっと欲しいデザインが見つかるはずです。まだ使い始めたばかりですが、冬のほかほかな相棒、他にも色々なシーンで活躍させていきたいと思っています。
新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。
