2025.06.03

夕方、眉毛がなくなる問題にサヨナラ。【オルビス】のアイブローコートが名品だった! #深夜のこっそり話 #2212

突然ですが、わたくし、眉毛が恐ろしく落ちやすいタイプです。皮脂の分泌量が多いのか?汗をかきやすいのか?原因はよく分かりませんが、どのメーカーのアイブロウを選んでも「朝描いた眉が夕方には消える」というストレスを長年抱えて生きてきました。
朝のメイクは超時短派でミニマムステップで終わらせていたのですが、30代も半ばになると、夕方、眉毛が消えた自分の姿を鏡で見て「年齢以上に疲れて見える!?」とギョッとすることも……。(個人的に、眉と唇の血色感で人の印象って決まる気がしています)

そこで「これは朝、眉毛コートを塗るワンステップも必要だ……!」と思い立ち、リサーチを重ねた結果手に入れたのが、オルビスの「アイブローコート」でした。

「アイブローコート」のおかげで、眉なし子を卒業!

「アイブローコート」 オルビス
「アイブローコート」¥1,100/オルビス

美容サイトや通販サイトでの評価が高かったので、ものは試しと購入してみたのですが、これが驚くほど秀逸なアイテムでして。
本当に消えない。朝、眉毛を描いてその後にコートを塗るだけで、眉毛が消えずに夕方まで残っているのです。さすがに手でゴシゴシこすってしまうと消えますが、普段通りの生活であれば全く消えなかったので、これにはかなり感動しました。

ちなみに眉毛コートは、ものによっては「液で眉毛が固まる」「テカテカする」といった難点があるようなのですが、個人的にオルビスの「アイブローコート」でそういった悩みは感じたことはなく、自然な眉の仕上がりに。

ただ、コート液をつけすぎると眉が固まったりテカテカしやすいと思うので、私は筆につける液量を少量にして、薄く塗布するようにしています。

薄塗りも部分塗りもしやすい平筆が秀逸

オルビス 「アイブローコート」 平筆
絶妙なサイズ感の細めの平筆で、薄塗りも部分塗りも叶います。

“薄く塗る”というと、難しいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、ブラシ自体が細めの平筆で、薄く均一に塗りやすいので、塗るのもとても簡単。

私は自眉が薄く、全体的にペンシル&パウダーで描き足しているので全眉に塗っていますが、「せっかく描いたふんわり眉が、コート液でのっぺり見えないか心配」という方は、例えば眉尻のみなど、落ちやすいところを部分塗りするのも有りだと思います。細い筆なので、部分塗りもしやすいです。

なおこちらのアイテム、手のひらに収まるミニサイズでして、容量は4.5g。初めて見た時は「え、小さい!すぐ無くなりそう!」と思ったのですが、薄く塗布するので意外と一回量は少なく済み、コスパも良い気が。私は購入してから半年くらい経つのですが、まだ半分くらい残っています。

塗る時に、ちょっとしたコツ有り

オルビス 「アイブローコート」
手のひらに収まる小さめサイズですが、小さくとも頼りになる名品です。メイク直しができない(だけど人と対面する)仕事の日などにも重宝するはず。

ここまでとにかく褒めちぎってきましたが、塗るときにひとつだけ注意点が。それは「優しく塗る」ということ。
コート液を塗布する時に力強く塗ってしまうと、せっかく描いた眉が一緒に消えてしまいます。なので、液を塗る時はとにかく優しく、ふんわりと力をかけずに塗ることが重要。

また、一度コートを塗ってしまうとその上から基本的に眉毛を描き足せないので(過去にやってみたのですが、塗ったコートに弾かれてうまく描けませんでした)、塗る前に眉の形を完璧に描いておくこともおすすめします。

RMKのリップ、オルビスの「アイブローコート」、ukaのネイルオイル
いつも持ち歩いているukaのネイルオイルや、RMKのリップとサイズを比べてみました。この小ささ、わかるでしょうか。ポーチに入れても場所を取らないので、旅行やキャンプにも必携しています。

ちなみに私は昨年の10月にこの商品を購入し、秋・冬・春と使ってきたのですが、先日夏のような暑さの日に1日BBQをした時も、朝塗って夕方まで眉は消えませんでした。「お〜これは夏もバッチリ頼れそうだ!」と、感激。

夏の相棒に、皆さん1人1本、おすすめです!

今回紹介したアイテムはこちら!

商品名:アイブローコート
ブランド名:オルビス
価格:¥1,100

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エディターFUJIWARA

ライフスタイル、セレブ、ジュエリー担当。映画・バレエ鑑賞と、スパイスたっぷりの焼き菓子を作ることが心のデトックス。

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