推し活にも！ 【フライング タイガー】ピクセルアート風キーリングキットが楽しすぎる #深夜のこっそり話 #2233

8つのキーホルダーを作れるキット

そのキットの名前は、「DIYキーリング 8pcs」。ピクセルを表現する小さなキューブ、13コマ×13コマの土台、リングの3種のパーツが、キーリング8つ分揃っています。

使えるカラーは16色！

小さなキューブはなんと16色！ ベーシックな白や黒、赤・青・緑などのビビッドカラーはもちろん、北欧発ブランドらしいパステルカラーも揃っています。

キューブが連なるシートから、ハサミでひとつひとつ切り落として使います。結構細かい作業になるので、刃先の細い手芸用のハサミが使いやすかったです。

エクセルで作る設計図も！ 自己流の作り方をご紹介

作り方については、あんまり細かな指示書は入っていないので、完全に自己流。結構スムーズに制作できたので、ご参考までに紹介させていただきます！

〈自己流の作り方〉
①まず、どんなデザインにするか、モチーフを決める

②決めたモチーフを13コマ×13コマで表現するとどんな図になるか、エクセルを使って設計図をつくる
※具体的には、ChatGPTに「13コマ×13コマで、〇〇のピクセルアートを見せて」と伝えて、参考になる下絵を作ってもらいました。そこから実際にエクセルを使って、13コマ×13コマでどう表現できるかを詰めていくイメージです

③エクセルの設計図を参考に、使いたい色のキューブを土台にはめる
※シートから切り離したキューブは、余分なパーツが残らないように、手芸用ハサミで綺麗な立方体に整えるのがポイント。余分なパーツがあると、全てのキューブが気持ちよくはまらず、凸凹した不安定な仕上がりになってしまいます

④しっかりとキューブを押し込んだら、リングをつけて完成！

お茶目な"推し概念"キーリングが完成！

最近"推し"ができた私は、推しの顔や名前ではなく、その人らしい要素をモチーフにして表現する"推し概念"キーリングを作りました！

ピクセルアートの魅力は、完璧ではないところ。だからイラストを描くのが得意でなくても、なんとなく伝わるデザインであればOK！ その気楽さと、出来上がる作品のお茶目さにすっかり魅了されました。

せっせといろんな"推し概念"キーリングを作り、推し活仲間にプレゼント。ピクセルアートならではの、直接的な表現ではない"推し概念"だから、分かる人には分かる程度のさりげなさがかわいい！と喜んでくれました。（私もそこが好き！）

使えるカラーも16色と幅広いので、推しのメンカラがきっとあるはず……！ 無心になれる作業時間に癒されながら、かわいい作品ができるこのキットは、私の新しい趣味の一つになりそうです。