2026.01.31

世界的ショコラティエが千石に集う、ショコラの名店「LoDYc chocolate (ロディック チョコレート)」へ行ってきました #lodycchocolate

チョコレート好きにとって、ショコラの祭典ともいえる季節です。世界的に有名な名だたるシェフやショコラティエたち、5つ星ル ブリストル パリのArexsandle氏、メゾン・ルルーのMOF Davit氏、そしてMOF Olivier Vidal氏、MOF Mathieu Lerenard氏らが、昨年10月に本格オープンした文京区千石「LoDYc chocolate (ロディック チョコレート)」へ続々と足を運ぶ、日本のショコラトリー“巡礼”が起きています。

チョコレート好きにとって、ショコラの祭典ともいえる季節です。世界的に有名な名だたるシェフやショコラティエたち、5つ星ル ブリストル パリのArexsandle氏、メゾン・ルルーのMOF Davit氏、そしてMOF Olivier Vidal氏、MOF Mathieu Lerenard氏らが、昨年10月に本格オープンした文京区千石「LoDYc chocolate (ロディック チョコレート)」へ続々と足を運ぶ、日本のショコラトリー“巡礼”が起きています。

「パトリック・ロジェ」で10年のキャリアを持つ山内氏

LoDYc chocolate  山内大輔 千石 パトリック・ロジェ チョコレート ショコラ バレンタイン

都営三田線千石駅から程近い、住宅街にあります。

MOF(フランス国家最優秀職人章)は、いわばフランス版グルメ界の人間国宝。3〜4年に一度の厳しい審査を通過した者にのみ与えられるものです。その称号を持つシェフたちが吸い寄せられる理由、それは、「LoDYc chocolate」のショコラティエ・山内大輔氏のセンス、技術、そしてキャリアにありそうです。

山内氏はパリで長年修業し、ショコラ界の巨匠MOFを持つパトリック・ロジェ氏のスーシェフを経験、彼のもとで10年務めた経歴。1〜2年というのは時折耳にしますが、「10年」はロジェ氏の“右腕を超える存在”と言って良いのではないかと思うほどの重み。世界のプロたちが来日中に駆けつけるのも納得です。

LoDYc chocolate  山内大輔 店内 ボンボンショコラ チョコレート ショコラ バレンタイン

ディスプレイが美しく、白の空間にLdoDyc chocolatのブルーが映えます。

編集部のある神保町から千石までは地下鉄でわずか7分。千石駅A4出口から徒歩3分で店に到着する近さ。個人的にはこんなにも近くにお気に入りショコラトリーがある幸せはりません。外観は建築的にも美しく白く静謐な雰囲気で、思わず通りの反対側までさがって眺め直したほど。店内も、アーチやコンクリートの厚い壁、氷のようなライト、アンティークな小物、フランスを感じる白黒の床が調和し、洗練された独自の世界観をつくっています。

LoDYc chocolate  山内大輔 イートインスペース チョコレート ショコラ バレンタイン

このアーチと壁の厚さ、素敵です! 洗練された空間。クリーンで空気も澄んでいて、チョコレートの香りがより感じられそうです。

LoDYc chocolate  山内大輔 イートインスペース アンティーク家具 チョコレート ショコラ バレンタイン

このアンティーク調のテーブルや椅子、そして床。おしゃれなイートインスペース。

イートインの圧倒的価値

LoDYc chocolate  山内大輔 イートイン ボンボンショコラ ハスクティー チョコレート ショコラ バレンタイン

左がオレンジ、右がココナッツのボンボンショコラ。カカオの皮を焙煎したものをティーとミックスしたハスクティーとのセット。¥1,350  

まず全力で推したいのが“イートイン”。山内氏のショコラを“最適温度”で味わえるからです。素材にこだわり抜いたカカオの香り、産地別に設計された焙煎と長年のキャリアからくるコンチング。そんな背景からくるオール・クチュール・チョコレートの一粒を、千石のアトリエで“作り立て”の理想的な状態でいただける。これこそショップでしか得られない体験です。簡単に最高という言葉は使いたくありませんが、今、日本で食べられる最高峰の味わいと言えるのではないでしょうか。

自宅でやってしまいがちなチョコレートを野菜室から取り出してそのまま食べてしまうときとは別次元の味わい。温度・湿度管理が完璧なプロに提供されるショコラは、満足度が高く再発見でした。ちなみに、自宅では野菜室で保管し、30分くらい室温に戻していただくのがベストタイミングです。

この日のボンボンはオレンジとココナッツ。オレンジはホットワインを思わせ、香りがレイヤーになって広がるような“ストーリー”ある味わい。思わずニヤニヤ笑ってしまうほど、ワクワクしました。ハスクティーはまろやかで、これまで飲んだ中でも特にコク深いものでした。

日本が誇るボンボンショコラとタブレットは購入必須! カカオの個性、香りを存分に楽しみたい

LoDYc chocolate  山内大輔 ビィーントゥバー タブレット カカオ70% チョコレート ショコラ バレンタイン

10種類の中からいくつか試食をさせていただき、エクアドルのNAPOにしました。「こんなにもカカオの香りが違うんだ」という衝撃! カカオの個性の違いに魅せられます。せひ購入して味わってみてください。また、カカオ70%のショコラをいろんなところで食べたことがある人でも、驚きの香りと舌触り、口溶けになると思います。ギフトにするならガーナ・ディアンがプレーンで食べやすいのと、今まで食べたことないバナナの風味を感じるガーナチョコレートで気に入ました!

ボンボンショコラや悩み抜いて選んだタブレット、焼き菓子(クッキーとガレット)を購入。店を後にしようとしたところで山内氏とお話しする幸運にも恵まれました。

会話の中で「毎日チョコレートを作っていても飽きないんですよ。毎日違うものだから」。これは毎日違うものを作るという話ではなく、素材や気温など毎日違うコンディションの中で、同じものを作る難しさ、チャレンジ、クリエィティブのため小さな努力を重ね、自分をコントロールしながら楽しんで作っているということなのだと受け止めました。
ボンボンショコラ、ビーントゥバー、焼き菓子で、カカオの焙煎を変えるなど細部にまでこだわり抜くその静かな情熱と技術への飽くなき探求心には、“侍”の気迫すら感じるほど。世界の料理人、ショコラティエ、ショコラ好きが惹き寄せられる理由が改めて腑に落ちました。味わって、お話を聞いてからは、オート(高級な)クチュール(仕立て)ショコラと呼びたくなります。いつでも日本で買えるショコラトリーの有り難さ、感謝しかありません。

今回紹介した商品はこちら!
LdoDyc chocolat  Bon Bon chocolat

商品名

Bon Bon chocolat 8個入り

素材

カカオ 卵 乳 その他

価格

¥5,400

LdoDyc chocolat  タブレット Ecuador ・Napo 70%

商品名

ビーン トゥ バーチョコレート  Ecuador ・Napo 70%

ブランド

LdoDyc chocolat

素材

Ecuador ・Napo 70%

価格

¥1,944

LdoDyc chocolate ガレット Ecuador・Napo+プレーン

商品名

ガレット Ecuador・Napo+プレーン

ブランド

LdoDyc chocolate

素材

 Ecuador・Napo+プレーン

価格

¥648

LoDyc chocolate

住所:東京都文京区本駒込6-2-8
電話:03-6902-2856
時間:12:00〜19:00

休:月曜~水曜定休(変動することもあるので、公式インスタグラムで要確認)

LdoDyc chocolat 山内大輔 パトリック・ロジェ
エディターTARUIプロフィール画像
エディターTARUI

気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。