2024.12.06

ボーナス買いした【Cartier(カルティエ)】の「ジュスト アン クル リング」を身につけて強くなる #深夜のこっそり話 #2081

社会人になってウン十年経ちますが、今までボーナスのタイミングで何かを買ったことがありません。ドカンと大きな出費に怯んでしまうのと、ちょこちょこ欲しいものを買ってしまうタイプなので、それで十分満たされていたんですよね。ふと気になって周りにリサーチをしたところ、結構みんなボーナスで色々買ったエピソードを持っているではないですか。それを聞くと、私も一回は“ボーナス買い”とやらをしてみたいと思ってしまったんです。

社会人になってウン十年経ちますが、今までボーナスのタイミングで何かを買ったことがありません。ドカンと大きな出費に怯んでしまうのと、ちょこちょこ欲しいものを買ってしまうタイプなので、それで十分満たされていたんですよね。ふと気になって周りにリサーチをしたところ、結構みんなボーナスで色々買ったエピソードを持っているではないですか。それを聞くと、私も一回は“ボーナス買い”とやらをしてみたいと思ってしまったんです。

ジュスト アン クル リング1
ジュスト アン クル リング〈イエローゴールド〉¥207,900/カルティエ

鉄は熱いうちに打てとばかりに、今年の夏にボーナスが支給されるやいなや駆け込んだ先は、新宿髙島屋にあるカルティエ。ずっと前から買おうか迷って試着だけはしていた、「ジュスト アン クル」のリングを再度試着してみました。見れば見るほど欲しくなり、やっぱり私の“初ボーナス買い”はこの子しかいない!と確信。無事購入を果たしたのです。

釘をジュエリーに! カルティエの名品リングに惹かれたワケ

ジュスト アン クル リング2
光に当たって煌めくイエローゴールドが美しい。

“1本の釘”というフランス語の名前の通り、「ジュスト アン クル」は、1970年代にアルド・チプロによってデザインされたカルティエのアイコニックなシリーズ。周りの友人やSPUR編集部を見渡すと、トリニティの所有率がとても高いのですが、個人的な好みで言うとこちら。“釘”という究極の日用品をジュエリーに昇華した「ジュスト アン クル」に、より惹かれました。

どこかパンキッシュなイメージのある釘がモチーフであるがゆえに、身につけていると、自分が強くいられる気がします。このリングにシンパシーを感じたのは、きっと“負けへんで(ジェーン・スーさんと堀井美香さんの『OVER THE SUN』の名言より)”精神を勝手に感じ取ったから。「いつでも反骨精神を持って生きたい」そんな私のマインドに、この釘がそっと寄り添ってくれるような気がしたんです。

どんなリングとも合わせやすい! 手もとをグラフィカルに彩る1本

ジュスト アン クル リング着用写真
ジュスト アン クル リング(人差し指)にシハラのプレートリング(中指)、ホーセンブースのリング(薬指)を合わせて。

私がセレクトしたのはイエローゴールド。購入してから毎日のようにつけています。ゴールドのリングと合わせてつけることが多いですが、写真のようにシルバーのリングとミックスしても可愛いです。グラフィカルなフォルムでいて、そこまで主張しないので、どんなデザインのリングとも合わせやすいところも嬉しいポイント。以前、男性のスタイリストさんが小指につけていて、それも素敵でした。
自分をチアアップしてくれる“MYお守りジュエリー”として、これからもずっと身につけていきたいと思います。

今回紹介したアイテムはこちら!

商品名:ジュスト アン クル リング
ブランド名:カルティエ
価格:¥207,900

エディターAKIYAMAプロフィール画像
エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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