2026.03.25

2026年 マイ・ベスト・カップ麺が早くも決定! その名も【中華房 スー麺 花椒旨塩味】

神保町勤務という話題になると、「ランチの選択肢があってうらやましい!」と言っていただくこともしばしば。なのですが、悲しいことに私のランチ事情はなかなか寂しく……。空き時間が短かったり、往復時間も踏まえ外で食べる気持ちの余裕がないことを言い訳に、コンビニで買ったおにぎりやカップ麺で済ませることもよくあるんです。

神保町勤務という話題になると、「ランチの選択肢があってうらやましい!」と言っていただくこともしばしば。なのですが、悲しいことに私のランチ事情はなかなか寂しく……。空き時間が短かったり、往復時間も踏まえ外で食べる気持ちの余裕がないことを言い訳に、コンビニで買ったおにぎりやカップ麺で済ませることもよくあるんです。

そんなある日、行きつけのファミマで目に飛び込んできたのは、かなりシンプルなパッケージ。「中華房 スー麺 花椒旨塩味」と書いてあります。花椒!大好き! 

実力派シリーズの新星は、そうめん!?

中華房 スー麺 花椒旨塩味のパッケージを正面から見たところ

近年は火鍋や麻辣湯が日本でもおなじみになったことがとても喜ばしいサンショウ好きとしては、絶対に見逃せません(なぜカタカナで書いたかというと、麻辣の“麻”に使われる中国原産の花椒と、日本の山椒は、植物としての種も刺激の方向性も違うんですって)。もちろん自宅にも花椒パウダーを常備しており、餃子のタレに入れたり、火鍋に“追い花椒”したりしています。

中華房 スー麺 花椒旨塩味のパッケージを上から見たところ

そして中華房といえば。ご存じの方もいるかもしれませんが、同じくコンビニやスーパーで買える「中華房 麻辣燙(マーラータン)」の完成度がかなり高く、なんならこちらは間違いなく2024年 マイ・ベスト・カップ麺。このシリーズの新作ということは期待が持てる! 花椒をストレートに打ち出すカップ麺って私が知る限りはなかったかな、と思うのですが、スープへの自信からなのか、スー麺は潔く具なしです。

中華房 スー麺 花椒旨塩味のパッケージに描かれたパンダ

なぜパンダ。でも可愛いです

すでに花椒に心を掴まれているので、パッケージのパンダに惹かれたというわけでもないものの。今、『呪術廻戦』のアニメも観ているし、なんだか親しみが!

中華房 スー麺 花椒旨塩味のパッケージに描かれた2匹めのパンダ

こっちにも! 麺に隠れる奥ゆかしい存在

中華房 スー麺 花椒旨塩味のカップの中身

カップの中身は想像通り、いたってシンプル。ノンフライ麺、粉末スープ、調味油。以上!

スパイシーなスープとツルモチ麺の黄金ハーモニー

中国には1泊したことしかない(しかも出張で)私には、パッケージにもある“ガチ中華”観点でのレポートはできないのですが、麺とスープにお湯を注ぐと本格的な香りが漂ってきます。原材料には、ソウカ(草果)・ビャクシ(白芷)・リョウキョウ(良姜)といった漢方由来のスパイスも含まれており、食べる直前に加える青花椒油の爽やかさもたまりません。花椒なのでもちろんピリッとした刺激はあるものの、ビリビリと痺れるような不快感はなく、透明感のあるスープそのままのすっきりした味わいです。

中華房 スー麺 花椒旨塩味にお湯を入れて5分経った様子

麺は香りも食感もそうめんに似ている気がしつつ、もう少しコシがある感じ。おいしいものついでに、私が知る数少ない神保町のおすすめメニューが馬子禄牛肉面の「蘭州牛肉面」なのですが、そこの「細」という手打ち麺を少し思い出すような(もちろん手打ちと乾麺で全く違います!)、白くてまっすぐのツルモチ麺です。

神保町・馬子禄牛肉面の「蘭州牛肉面」

馬子禄牛肉面の「蘭州牛肉面」。大好きだけど、ランチ営業に間に合って、なおかつランチを楽しむ気持ちの余裕がないとなかなか行けない……。

中華房 スー麺 花椒旨塩味の麺のアップ

撮っていて不安になるくらいシンプル! 浮いている粒はスパイス粉末と思われます

麻辣燙同様に量は少なめ(?)なので、一食としての満足度の追求というよりは、春雨入りスープのようなポジションになるのか? おなかがすいていたら一緒におにぎりなんかもいけるかもしれません(また悲しい話をすると、ランチタイムが夕方近くになることもあるので、そういう時にはちょうどいいのかも…)。あ、ひとつだけ注意点がありまして、食べる前に粉末スープをよく溶かさないと、後半がかなりしょっぱいです!!

なお、スー麺には花椒旨塩味の他に淡麗醤油味もあるのですが、私は気に入ったものをリピートし続けるほうなので、淡麗醤油味は試していません。ごめんなさい。

禁断のトッピングにもチャレンジ

実は今回、スー麺の実力を脚色せずにをありのままお伝えしようと思っていたものの、具なし麺ということもあり、写真を撮っていたらなんとも味気ない……。というわけで、邪道ですが自宅にてかなり簡単なアレンジを。とはいえ、器に入れたり凝り出すと本来の姿からは離れてしまうので、「カップに入れる」を自分への縛りにしました(笑)。

中華房 スー麺 花椒旨塩味をトマト、パクチー、小ネギ、クルミでアレンジ

規定の水分量だとちょっとしょっぱく感じていたのもあり、ミニトマト、パクチー、小ネギ、クルミ(中華だし本当は松の実がよかったですが、家にありませんでした)をドーン! 合わないわけがない組み合わせながら、トマトの甘みとパクチーの爽やかさがよく合います。クルミはコクが出るけどスープを吸ってしまうので、やっぱり松の実が欲しかったかな……。

そんなわけで、罪悪感からか憂鬱だったコンビニへの足取りも、スー麺のおかげでなんだか軽やかに。今月発売したはずだけどすでに何度か食べていますが、「推しは推せるうちに推せ」精神で今後も30分ランチの心強い選択肢として活躍してもらおうかと。

もう少ししたら、実山椒も出回る季節。手間はかかるけれど、塩漬けを作るのも毎年の楽しみです。塩山椒も間違いないトッピングだと思うので、家から持っていってでも(またはプチおにぎりにして)、花椒&山椒のコラボも試してみたい!

今回紹介した商品はこちら!
中華房 スー麺 花椒旨塩味

商品名

中華房 スー麺 花椒旨塩味

ブランド

医食同源ドットコム

価格

¥213

エディターMATSUEプロフィール画像
エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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