真夏の汗対策に買うべき、【モンベル】「ジオライン クールメッシュ」。滝汗をかいても驚くほど快適だった。 #深夜のこっそり話 #2251

汗をかいてもすぐ乾く！ 驚きの速乾性

先日、大山でのハイキングで試したところ、その実力に驚きました。その日は30度を超える真夏日。登山道に入るまでに階段が多く、10分ほど歩いただけでも頭から汗が垂れるほどの暑さ。当然体にも大量に汗をかいているのですが、不思議と不快感がないのです。ウェアが体にまとわりついたり、熱がこもったりする感じがない。どれだけ汗をかいても、ウェアがさらっとしています。

山頂に近づくにつれ、霧が出て気温はぐんぐん低くなり体感気温は20度ほど。汗で服が濡れていると体が冷えてしまいますが、Tシャツの中にこのキャミソールを仕込み、ウェアが乾いているおかげでそんな心配も無用。まとうものが快適だと、自分のコンディションまで抜群に良くなった気がしてきます。アンダーウェアひとつでこんなに変わるんだ！と夏の山で身をもって体感したわけです。このモンベルの技術を猛暑の毎日にも活かさない手はありません。

モンベルの人気シリーズ「ジオライン」とは？

モンベルのアンダーウェアの定番人気となっている「ジオライン」シリーズ。高機能素材ジオラインをメッシュ地に編み込むことで、通気性と速乾性を実現したアイテムです。

汗を肌から生地へ素早く吸い上げ、広範囲に拡散できるのがジオラインの特徴。水分が肌に溜まらず、ウェア内をドライに保つことで蒸れや体の冷えを防ぎます。春夏用のジオラインには「L.W./薄手」と「クールメッシュ」の２タイプがあり、保温性があるのが前者、大量に汗をかくアクティビティに適したのが後者です。（寒い時季用に厚手タイプもあります。）

夏にアンダーウェアは必要なのか？

前述した「夏にアンダーウェアは必要なのか？」問題。モンベルのスタッフの方曰く、汗を素早く吸収し発散するためには、やはりアンダーウェアは着た方が良いとのこと。気温差のある登山の場合はなおさらです。

夏に服の中で汗がだらだらと流れ続けて不快な思いをしたことはありませんか？ そんなときに体にフィットしたアンダーウェアを着ることで、汗を素早く吸水拡散して乾かし、冷えを防ぐだけでなく、効果的に体温上昇を抑えることができるそう（モンベル公式サイトより）。

「ジオライン クールメッシュ キャミトップ」は脇高で胸元も深めなので、脇や胸まわりの汗もしっかりキャッチしてくれる設計がうれしい。日常でも、体温調節だけでなく衣服の汚れを防ぐためにも着用するつもりです。

通気性抜群のメッシュ生地で涼しい！

涼しさの秘密は、風抜けが良く通気性抜群のメッシュ生地。肌との接地面を少なくすることで、軽やかな着心地がかないます。手に取ると肌が透けるほどの薄さで、キャミトップの重量はたったの36g！ 旅の荷物の軽量化にも役立ちます。

消臭効果も。考え抜かれた着心地と動きやすさ

後ろ見頃が少し長めのロングテールデザインになっており、しゃがんだ時に腰が見えるのを防いでくれます。背中の汗をしっかり吸収してくれる安心感も。

さらに縫い目はすべて平に仕上げるフラットシーマー加工を採用することで、肌あたりの良さを実現。軽さも相まって、まるで何も着てないかのような心地よさです。

その上ありがたいことに、においを抑える制菌・防臭効果まで！ 汗を大量にかくシーズンを快適に過ごすための機能が申し分なく織り込まれています。ラインナップには今回紹介したキャミ以外にも、カップ付きキャミ、タンクトップ、ショーツ、半袖や長袖などもあり、ほかのアイテムも追加購入してしまいそう。

今年も猛暑になりそうな夏本番。機能派アイテムを駆使してスマートに乗り切りましょう！