レコードショップオリジナル! 環境にも優しい大容量トートバッグ #深夜のこっそり話 #1627

レコードやカセットテープに凝り始めた最近、気になっているお店があります。三軒茶屋にあるマンションの一室に店を構える「Kankyō Records(カンキョーレコーズ)」です。“住環境でのリスニング”をテーマに、レコードやCD、カセットテープなど、家で聴いて心地のよい音楽がラインナップされています。そのオンラインショップでゲットしたのがこちら。

カンキョーレコーズのトートバッグ
Home Listening Tote〈H40×W56×D16cm〉¥6,800

10枚限定で販売していた、ビッグサイズなレコードバッグです。既に売り切れてしまったようなので、再販を願いたいところ……! マチが16cmもあるのでレコードが50枚も入ります。ボディは、アメリカのエコロジカルなブランド【Everybody.World(エブリバディ ワールド)】のものを使用。糸はリサイクルコットンやサステイナブルコットンで構成されています。さらには、染色も伝統的かつ環境負荷の少ない工法と染料で染め上げられているとのこと。音楽を聴く“環境”づくりにストイックな、カンキョーレコーズならではの選択だなと感じました。

エディターTAJIKAとトートバッグ
持ち手部分が長いので、ショルダーバッグみたいに肩がけしています。

私の場合レコードを持ち運ぶシーンがないので、外出の際に日常使いするのが常。大容量なので休日・仕事バッグとして使う時も、かなりの容量を持て余しています。それでも良いのです! 海外コレクションでトゥーマッチなサイズのバッグを見かけてからというもの、それをアクセサリーのような感覚で携えたい気分に。この職業に大切な“動きやすさ”に反するとわかっていながらも、先日普段使いのバッグとしてまたもや大きなバッグをオーダーしてしまいました。使い心地、着心地の良いアイテムの良さも大いにありますが、ファッションに携わるものとして、「おしゃれはガマン!」のマインドも大切にしていきたいものです。

エディターTAJIKAプロフィール画像
エディターTAJIKA

新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。

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