2026.01.11

ドーバーで即決。【PARSEL(パーセル)】のショルダーバッグに心を持っていかれた話

新しい年を迎えました。今年も変わらず、気持ちの赴くままに、心が動いた服やプロダクトを迎え入れるべく邁進していく所存です!

そんな新年一発目にご紹介したいのが、冬景色にすっと馴染む、PARSEL(パーセル)の革新的なバッグ「EVAトートシステム」。

PARSELとは?

PARSEL パーセル 本体 物撮り

EVAトートシステム¥65,000/PARSEL

PARSELは、Yeezy(イージー)の元デザイン責任者であり、Nike ACG(ナイキ エーシージー)のデザインディレクターを務めたヌール・アッバスが、2025年秋にローンチした新ブランド。初回リリースはあえて単一プロダクトのみという潔さで、美しい美学と現実的な実用性を両立させながら、“バッグ”という概念そのものを再定義しようとしています。第1弾となる「EVAトートシステム」は、2サイズ・6カラー展開。

PARSEL パーセル バッグ 物を入れた様子

売り場で実物を見た瞬間、ただならぬ存在感に足が止まりました。

私がこのバッグに出合ったのは、ドーバー ストリート マーケット ギンザ。しかも幸運なことに、実際にこのプロダクトをセレクトしたバイヤーの方から、素材や構造、使い方まで丁寧にプレゼンしていただく機会がありました。説明を聞けば聞くほど納得感が増していき、最後は思わず「これ、買います!」と高らかに宣言したのが記憶に新しいです。

システムとして完成されている「EVAトートシステム」

PARSEL パーセル 各パーツの物撮り

ユニット本体からライナー、ストラップ、ハンドル、留め具に至るまで、細部への配慮に余念がない。

このバッグの肝は、パーツを組み替えることで使い方の幅が広がる、その自由度の高さ。本体に加えて、着脱可能なライナーが付属しており、これが実に優秀です。本体の内側に入れれば通常のライナーとして機能しますが、外側に装着すると、防水バッグとしても使える仕様になっています。

PARSEL パーセル バッグ 背負っているところの様子

外付けしたライナーがアクセントに。防水機能とビジュアルを両立した設計。

個人的には、外付けしたときのビジュアルがとても好みで、今はもっぱらこのスタイルで愛用中。

ミニマルなのに、想像以上の収納力

PARSEL パーセル バッグ 収納 iPadや本が入っている様子

Sサイズながら収納力は十分。500mlのペットボトルやタンブラーなどもすっきり収まる。

サイズ表記はスモールですが、容量は想像以上。財布やリップなどの必需品に加え、iPadや少し厚みのある本もすっぽり収まります。見た目はミニマルなのに、日常使いにちょうどいい収納力があるのも嬉しいポイント。

工業製品さながらの精密さが、全体の完成度を引き上げる

PARSEL パーセル 付属品 磁気ファスナーのアップ

磁気ファスナーのパチンという音がなんだか癖になります。

「機能と美は相互に影響し合うもの」というデザイナーの思想どおり、機械加工されたアルミニウム留め具の精密さや、EVA(軽量で弾力のある樹脂素材)を成形することで生まれる継ぎ目のない柔らかなラインなど、随所に工業製品さながらの完成度の高さを感じさせます。どこかプロダクトデザインのようでありながら、きちんとファッションとして成立している。その絶妙なバランス感覚こそが、このバッグのいちばんの魅力だと思います。

日本では現在、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみでの取り扱いとのこと。カラーは今回購入したもののほかにも、日常使いしやすいブラックや、レッド、淡いパープルなどが展開されていて、どれも魅力的。気になる方は、ぜひ実物を見に足を運んでみてください!

今回紹介した商品はこちら!
EVAトートシステム

商品名

EVAトートシステム

ブランド

PARSEL

サイズ

Small: H20×W25×D11.7cm

カラー

Drift

素材

Unit: 100% EVA Liner: 100% Nylon, PU Coated Hardware: 100% Aluminum Strap: 29% Nylon, 71% Polyester

価格

¥65,000

エディターAKAMATSUプロフィール画像
エディターAKAMATSU

ファッション担当の新米エディター。着心地が楽で、ひと癖ある服が大好物。幼き頃から一貫してショートカットです。