2024.08.28

【ケンズカフェ東京】“日本一のガトーショコラ”をついにこの手に。その実力をひしひしと感じました #深夜のこっそり話 #2016

最近、デンタルケアのため南青山の歯医者に通い始めたのですが、その隣のビルに、以前予約困難の“日本一のガトーショコラ”で話題になった「ケンズカフェ東京」の店舗があるのに気づいてしまい……。自分へのご褒美として購入してみたところ、非常に感動したのでご紹介したいと思います。

日本一に輝いた厳選ガトーショコラ

「特撰ガトーショコラ」ケンズカフェ東京
「特撰ガトーショコラ」¥3,500 ケンズカフェ東京

“日本一のガトーショコラ”と称され、一時は最長予約3カ月待ちも当たり前とされていたほど入手困難だった「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」。年に5回以上は自分で手づくりするほどガトーショコラが好きなので、その噂は常々耳にしていました。とはいえ、1本3,500円とまあまあのお値段なので、気になりつつもなかなか手を伸ばすタイミングを逃していましたが、今回思わぬタイミングで店舗を発見。ちらりと覗いてみると、そこには「本日分販売中」の文字が掲げてありました。

歯医者の予約時間が迫っていたので、惜しみつつも、帰りに絶対寄ろう! と一度見送り。しかし、施術中もガトーショコラのことが頭から離れず、今こうしている間にも売り切れになってしまっていたらどうしよう、とソワソワ……(笑)。歯医者を出たあとすぐに駆け付け、なんとか無事に購入できたときは、ほっと胸を撫で下ろしました。

3種の食べ方が楽しめる贅沢さ

「特撰ガトーショコラ」ケンズカフェ東京
舌の上でとろける感覚とはこのことか……! という感じ

店員さんが仰られるにはこちらのガトーショコラ、「温めて、常温で、冷やして」と温度によって3つの食感の違いが楽しめるのだそう。それを聞いてしまったらもうすべて堪能し尽くさないと気が済まない……! と感じ、思わず2本購入。

家に持ち帰りいざ、実食。まずは常温でいただいてみました。口に入れた瞬間に広がる、チョコレートのコクにびっくり。常温ならではのまるでテリーヌのようなしっとりした食感もとても好みでした。味も甘すぎず、濃厚なのにしつこくなくいくらでもいけてしまう罪深さ……!

続いて、レンジで10秒ほど温めてみると、中がほんのり溶け出す、絶妙加減に仕上がりました。常温よりもさらになめらかなくちどけで、舌の上からいなくなってしまうのが惜しいと感じるほど。私は3種類の中でこの食べ方が一番好きでした。

最後は、冷凍庫で少し冷やして。ずしっとした生チョコのような感覚で、口に入れた瞬間はヒヤッと冷たく、すぐに口の中で溶け広がり、なんとも心地よい感覚を味わえました。これなら夏のおやつにもいいなと。

1本で3度楽しめるなんて、こんな贅沢があっていいのでしょうか(3種の食べ方を楽しんだら丸ごと1本すぐになくなってしまったので、2本買っておいてよかったです)。甘すぎないので、生クリームやバニラアイスなどと合わせていただくのもよさそうです。

まるで“クワイエット ラグジュアリー”なスイーツ

「特撰ガトーショコラ」ケンズカフェ東京
箱を開けるとずっしりとしたガトーショコラがお目見え

こちらのガトーショコラは、商品名に「特撰」とあるように、使っている素材にもこだわりがたっぷり、それでいてシンプルなのもいいところ。味の要となるチョコレートには、カカオ界のスペシャリストと称される「ドモーリ社」創始者のジャンルーカ・フランゾーニ氏自らがケンズカフェ東京の為だけに調合したチョコレート「KEN’S BLEND CRIOLLO」が採用されています。

原材料はチョコレート、バター、卵黄、グラニュー糖の4つのみ。グルテンフリーで、アルコールなども配合されていません。シンプルながら、こだわり抜かれた素材のみを使ったその佇まいは、ファッションでいう「クワイエット ラグジュアリー」的な側面があるとさえ感じます。

総本店では“焼きたて”も!

「特撰ガトーショコラ」ケンズカフェ東京
パッケージも高級感があり素敵。常温で2日、冷蔵で2週間日持ちするので手土産にも最適です

今回私は青山店で購入しましたが、新宿御苑の総本店のみ、なんと焼きたても提供されているそうです(1日に焼ける本数が決まっているので、予約が一定数に達したら当日販売は終了だそう)。オンラインでの通販もできるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

今回紹介した商品はこちら!

ブランド名:ケンズカフェ東京
商品名:特撰ガトーショコラ
重量:250g
価格:¥3,500
保存方法:要冷蔵

エディターSASAKIプロフィール画像
エディターSASAKI

主にセレブリティ担当。海外コスメやファッションなど海外カルチャーに憧れを抱きつつも、日本の温泉巡りがやめられない。

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