渋谷の新常識です! 立ち食い蕎麦と角打ちワインの贅沢コラボ【VS】 #深夜のこっそり話 #2026

コラボ全盛期の今、わたしがよく立ち寄っている贔屓の2軒の融合によるお店が渋谷にオープンして、大興奮しています。

コラボ全盛期の今、わたしがよく立ち寄っている贔屓の2軒の融合によるお店が渋谷にオープンして、大興奮しています。

京都の立ち食い蕎麦店「SUBA」と、ツウ好みのワインショップ「VIRTUS」が超・強力タッグ

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蕎麦とワイン。意外にも相性抜群のこの組み合わせを楽しめる新しいスポットが渋谷にオープンしました。京都の立ち食い蕎麦店「SUBA(スバ)」と、神宮前や自由が丘に店舗を構えるワインショップ「VIRTUS(ウィルトス)」が融合したその名も「VS(ブイエス)」。

店内の空間デザインは、京都の「SUBA KYOTO」や「sacai Aoyama」などを手がけた関祐介氏。装飾を省いたストイック(すぎる!?)な内装が、2つの個性をシームレスにつなぎながらも、それぞれの世界観に集中力高く浸れる空間デザインです。

常時48種がお出迎え。グラス1杯からツウなワインを楽しめる!

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推しは、常時48種類以上のワインをグラスで楽しめるワインディスペンサー。1杯550円から楽しめて、デイリーワインから、ナチュール、レアな銘柄までが惜しみなくラインナップされていて、且つ、ベストな状態で楽しめます。ワイン初心者から上級者まで大満足間違いなしの「ありそうでなかった」角打ちワインを楽しめて大満足。

飲んだワインの詳細を、ディスペンサーの各ボトルごとに貼られているQRコードから読み取れるのも便利。ワインを飲みながら、その知見を深められます。

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少量からテイクアウトできる“ワンカップスタイル”も見逃せないメニュー。もう数種類試したい、生産者ごとに飲み比べしたい、家人にもおすそわけしたいなどなど、様々なシーンで活躍の予感です。

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2Fの奥には1,000種類以上が並ぶワインセラー「VIRTUS VS」が。気に入ったワインは、その場で購入できます。ワイン生産者とのコミュニケーションを大切にする「VIRTUS」ならではのストーリーのある個性豊かなワインがずらり。ワインディスペンサーで味を確かめたうえで購入できるので、ギフトにも安心ですね。

関西風の出汁がたまらない、本格的な蕎麦

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本日のお蕎麦より「酢橘無花果」1,300円

1階は「SUBA」らしいスタンディングスタイルで本格的な蕎麦を提供。こだわり抜いた蕎麦粉は、その時期に一番良いものを全国から厳選し、毎朝自家製麺をして提供します。利尻昆布や本ガツオ、サバ、ウルメイワシなど、上質な素材を使った関西風の出汁は、風味豊か。蕎麦ができあがるまでに2Fで蕎麦に合わせるワインをチョイスすれば、“口福度”がぐん!と増します。

渋谷の新しい立ち寄りアドレスが増えた!

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人気のオレンジワインも充実の品揃え! 新しいワインとの出合いが楽しくて、ついつい足を運んでしまいます。

「VS」は、渋谷駅から徒歩約5分というアクセスの良さで、気軽に立ち寄れるのも大きな魅力。仕事帰りにふらっとグラス1杯のワインと蕎麦を楽しんだり、2軒目、3軒目としてもぴったりの場所。営業時間12時〜23時と包容力高め。ワインだけ、蕎麦だけの利用ももちろんOK。とっておきの“一杯”が待ってますよ!

VS(ブイエス)
東京都渋谷区渋谷1-15-8 宮益ONビル1階
営業時間:12:00〜23:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/subasoba_vs/

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エディターYOSHIMURA

食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。

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