2026.04.12

【済州島】で立ち寄りたい、ウェルネスアドレス5選。五感で楽しむ2泊3日の小旅行

INDEX
済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー 空港から出てすぐの景色

空港を出てすぐ、リゾート感のあるヤシの木が出迎えてくれる。

韓国本土の南に位置し、「韓国のハワイ」とも称される済州島。火山活動によって生まれたダイナミックな地形と、豊かな自然に恵まれた場所です。

シューズブランド「ビルケンシュトック」が掲げる「WALK NATURALLY」という思想(足の本来の動きを尊重しながら、自分らしく自然に歩んでいくという考え方)を体感するリトリートプログラムへの参加をきっかけに、この島を初めて訪れました。

そこで今回は、観光でも立ち寄りやすいウェルネスアドレスをピックアップ。2泊3日の小旅行で無理なく巡れる、五感に響くスポットを紹介します。

済州の土を使った陶芸体験ができる「ダムファホン」

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー ダムファホン オンギの窯元

旅の最初に訪れたのは、甕器(オンギ)の窯元「DAMHWAHUN(ダムファホン)」。工房とミュージアム、ショップを併設した空間を、ご夫婦で営んでいます。

韓国の陶磁器といえば白磁や青磁が知られていますが、オンギもまた、暮らしに根づいた伝統的な陶器のひとつ。コチュジャンなどの醬(ジャン)やキムチなどの発酵食品を保存する容器として、韓国の食文化を支えてきました。適度に空気を通す性質があり、保存に適しているのが特徴です。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー ダムファホン オンギの窯元 オーナーのカン・スンチョル氏

オーナーのカン・スンチョルさん。

粒子の細かい済州島の土は、触れただけでもその違いが伝わってくるほど。釉薬を使わずに焼き上げる製法は、日本の備前焼にも通じるものがあります。現在、島内には約100名ほどの陶芸家がいるとされ、この土地ならではの文化として受け継がれています。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー ダムファホン オンギの窯元 実際に土を捏ねている様子

済州島の石も用いて形成していきます。

今回は小さな花瓶と箸置きの制作を体験。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー ダムファホン オンギの窯元 魚の箸置き

魚の木型から製作した箸置き×2。

素材と向き合い、手を動かす時間は、想像以上に没入感のあるもの。旅の記憶が“かたち”として残るのも、この体験ならではの魅力です。

済州島随一のハイキングスポット「コッチャワル道立公園」

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー コッチャワル道立公園 入り口

BTS(防弾少年団)の『花様年華』のアルバムジャケットが撮影された場所なんだとか!

続いて向かったのは、済州島各地に点在するハイキングスポットのひとつ、コッチャワル道立公園。

島の約6%を占めるこの森は「済州の肺」とも呼ばれ、1970年代から残る原生的な木々が生い茂る、守られた自然環境です。小さな石ひとつ持ち帰ることも許されないというルールからも、その価値がうかがえます。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー モンタナ トープ 物撮り

森の中を歩きながら着用していたのが、ビルケンシュトックの「モンタナ」。
レザーをリベットで留めた構造で、足にしっかりフィットしながらも締め付け感がなく、長時間のウォーキングでもストレスを感じにくい一足です。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー モンタナ トープ 履いているところ

上から見た時のシューレースのデザインが可愛い!

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー モンタナ トープ コーディネート写真

3月の済州島は15℃前後。経由地のソウルよりも、体感的にはぐっと暖かく感じられました。

ハイキングなどのアウトドアシーンに適しながら、日常のスタイリングにも自然になじむ。そのバランスのよさこそが、私がビルケンシュトックに惹かれる理由のひとつです。

アートと食が共存する「ハウス・オブ・レフュージ」

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー グルメ HOUSE OF REFUGE(ハウス・オブ・レフュージ)の中にあるKIM SUN MOON(キム・ソンムン)

済州の食材を現代的な韓国料理として再解釈するレストラン「キム・ソンムン」。

旅の醍醐味でもある食事も、印象に残るものばかり。そのひとつとして訪れたのが、「HOUSE OF REFUGE(ハウス・オブ・レフュージ)」。
リノベーションによって生まれた複合施設で、今回の目的地であるレストラン「KIM SUN MOON(キム・ソンムン)」のほか、アート展示やカフェを併設し、新たなカルチャーを発信しています。過去には、私自身もファンである作曲家JOHN CARROLL KIRBY(ジョン・キャロル・カービー)のライブも開催されています。

自然の中にありながら、現代的な感性が心地よく溶け込むこの場所。済州島のもうひとつの表情に出合えた気がしました。

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー グルメ アワビ

素材の味を引き立てる、シンプルで奥行きのある味わい。

キム・ソンムンでは済州島名産のアワビを堪能。身が大きく、驚くほどの弾力で、シンプルな調理でも素材の力強さが際立ちます。

蓮の葉ごはんが名物の自然派料理店「ダソニ」

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー グルメ DASONI(ダソニ) ヨンニプパプ

韓国出身の方に聞いたところ、山あいの地域で親しまれてきた郷土料理だそう。

さらに心に残ったのが、自然派料理専門店DASONI(ダソニ)でいただいた「ヨンニプパプ(蓮の葉ごはん)」。もち米や雑穀、豆、レンコンなどを炊き合わせ、蓮の葉で包んで蒸した一品で、もともとは精進料理として親しまれてきたもの。滋味深く、身体にやさしく染み渡るような味わいでした。

旅の合間に立ち寄りたい「ティーハウス サイ」

TEA HOUSE SAAI(ティーハウス サイ) パーソナルティーブレンディング

「TEA HOUSE SAAI(ティーハウス サイ)」での、自分のマインドと向き合うお茶の体験。

旅の途中で訪れた「TEA HOUSE SAAI(ティーハウス サイ)」も、ぜひ立ち寄りたいアドレスのひとつ。済州島の小さな村に佇むこのティーハウスでは、専門のティーソムリエが手がける、自然や文化をモチーフにしたお茶を楽しむことができます。

「サイ」という名前には、忙しい日常と非日常の“あいだ”にあるひとときを、その一杯とともに感じてほしいという思いが込められています。

今回体験したのは、パーソナルティーブレンディングのセッション。
「自分にどんなお茶を贈りたいか」という問いを起点に、そのときの感覚や気分と向き合いながら、自分なりの一杯を完成させていきます。

完成したブレンドはその場で味わえるほか、気に入った配合は持ち帰ることも可能。同じ素材でも選び方や配合によってまったく異なる味わいになるのが興味深く、自然と自分の状態に意識が向く時間でした。

旅のお供にも最適! 「ケア エッセンシャルズ」

済州島 ビルケンシュトック リトリートツアー CARE ESSENTIALS(ケア エッセンシャルズ) リリーフローション

ブランドが長年培ってきた整形外科の知見をもとに開発されており、ボディウォッシュやスクラブなど、日常の中で身体を整えるためのプロダクトが揃います。

旅先では歩く時間が増えるぶん、意識したいのが足のケア。移動の合間に軽くマッサージするだけでも、翌日の体の軽さが変わってきます。

この旅をきっかけに、フライト中にフットケアアイテムを使ってリフレッシュするのが習慣に。長時間の移動でも足もとが軽く感じられ、旅を最後まで心地よく締めくくることができました。(エディター・KINUGASAも以前紹介していました。

今回訪れたスポットの多くは、誰でも足を運べる場所ばかり。自然と向き合いながら、自分のペースで過ごす旅のヒントとして、参考にしてもらえたらうれしいです。

(番外編)記事内では紹介しきれなかった、済州島での体験をお裾分け。

今回紹介したスポットはこちら!

ダムファホン

住所

チェジュ特別自治道チェジュ市チュルレギル55

電話番号

+82-010-9087-2953

営業時間

10:00~18:00

休業日

毎週月曜日

コッチャワル道立公園

住所

チェジュ特別自治道チェジュ市ハンギョン面ノクチャブンジェロ594-1

電話番号

+82-64-772-2488

営業時間

9:00~18:00(日曜日午後1時開園)

ダソニ

住所

チェジュ特別自治道チェジュ市吾南路6ギル24

電話番号

+82-64-752-5533

営業時間

11:00~20:00(お茶は22:00まで)

休業日

第2,4, 5日曜

ハウス・オブ・レフュージ

住所

チェジュ特別自治道チェジュ市エウォル邑ハソロ735

電話番号

+82-70-5173-8819

営業時間

10:00~21:00

休業日

年中無休

ティーハウス サイ

住所

チェジュ特別自治道チェジュ市 翰京面 龍金路440

営業時間

木・金・土曜日:12:00~18:00 (予約不要) 日:ティーブレンドコースを開催 (要予約)

今回紹介した商品はこちら!

商品名

モンタナ

ブランド

ビルケンシュトック

カラー

トープ

素材

スエードレザー

価格

¥26,400

商品名

アムステルダム

ブランド

ビルケンシュトック

カラー

アンスラサイト

素材

フェルト

価格

¥17,600

エディターAKAMATSUプロフィール画像
エディターAKAMATSU

ファッション担当の新米エディター。着心地が楽で、ひと癖ある服が大好物。幼き頃から一貫してショートカットです。

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