ブランドの信念として「自らの意志で運命は変えられる」と考え、そのための一歩を踏み出すことを応援するSK-Ⅱ。現在、思いもよらなかったコロナ禍に見舞われる世界で、サステイナビリティ(持続可能性)によって「Force for good , Forse for growth」、すなわちより良い世界のため、より成長する未来のための推進力となることに貢献したいと考えるSK-IIの取り組みや、これからのチャレンジについて、SK-II グローバルCEOであるサンディープ・セス氏、同ジャパン コマーシャル リーダーのチャン・ヨージン氏、同研究所長のエンリコ・ペリーロ氏に、オンラインでインタビューを行った。
森林管理協議会認定の竹素材パルプを使用したパッケージの導入を計画
2016年より「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」というブランドテーマのもと、様々なキャンペーンを行っているSK-II。誰にとっても大きなターニングポイントになるであろうこの2020年は、世界中の人々がまさに「運命を変える」ために立ち上がる年にもなりそうだ。そんな中、グローバルな化粧品ブランドとしてSK-IIが目標にしている「運命を変えるためのチャレンジ」は2つあるという。
「運命を変える」ための2つのチャレンジ
まずセス氏が話してくれたのは、「ソーシャルディスタンスが必要と言われている今感じたのは、『こんな時だからこそ、家族や仕事仲間、友達ともこれまで以上に繋がりを持てたら』ということでした」という、コロナ禍におけるパーソナルな思い。
「『新しい生活様式』を受け入れて様々な常識が変わりつつある今、ブランドとしてできることは、目まぐるしく変わりつつある社会的な意識の変化をリードしていくことだと感じました。つまり、私たちはただ商品を販売するのではなく、個人に、社会に貢献するということを考えて、いろいろなことに取り組まなければいけないなと。これが1つ目の、私たちのチャレンジですね」(セス氏)



