顔の印象が締まるマットなオレンジレッド
塗っていることを忘れるくらい軽くエアリーな感触がとにかくストレスフリー。見たままの色がクリアに発色するマットでダークな朱赤。輪郭までくっきり鮮やかな仕上がりが持続しながら、植物オイルなどの保湿成分でふわっと柔らかな唇をキープ。
「チップでしっかり塗るとセンシュアルなダークレッド、唇の内側にチョンチョンとのせて外側に向かって指でぼかせばビターなオレンジブラウンと、2つの表情が楽しめる。マスクにも色移りしないラスティング力なのに唇は乾かず、クレンジングですぐに落ちるのもいい」(美容ライター 片岡えり)
ADDICTION BEAUTY
www.addiction-beauty.com
0120-586-683
リラクシングなムードが漂うダスティローズ
唇の上をするする滑る軽くなめらかなベルベットタッチと、鮮やかな発色が人気のリップスティック。ピーチの愛らしさを含むダスティローズは、素の唇の美しさを生かし、ピュアな魅力を引き出してくれる。ブラウンや赤のアイカラーともベストマッチ。
「とにかく使えます。適度に艶のあるマットなお洒落質感×少し白みを感じるダスティローズは、モードにも、カジュアルにも、たぶんコンサバ系にも、全方位的にどんなファッションにも似合いそう。するんと心地よい塗り心地もやっぱり、いい!」(ビューティーエディター 横溝直子)
シャネル カスタマーケア
http://www.chanel.com/
0120-525-519
抜け感モーヴブラウンで洒落顔仕上げ
唇の温度に反応してオイルが溶け出し、とろけるようなタッチで唇をなめらかに包み込む。しっとり艶やかな仕上がりに、大人の余裕と、知性と、美しさを感じるモダンなリップスティック。EX-04のムーディーモーヴで、媚びない色気が漂うモードなルックに。
「気負わずに使えるナチュラルな艶のリップもやっぱり好き。ビターなのにストイックではなく、さりげなくハンサムで、クールな中に優しさを秘めたブラウンニュアンスのモーヴ。頑張りすぎずにかっこいい洒落顔を目指したい時に、頼れる1本」(片岡)
RMK Division
www.rmkrmk.com
0120-988-271
スフレマット×穏やかなローズブラウン
ムースのようにエアリーで、塗った後はさらり。超軽量の極薄膜がすりガラスのような透け感を残すスフレマットで、ふっくらセンシュアルな唇に。スキントーンに調和する301は、大人の包容力を映し出すローズブラウン。ローズゼラニウム成分でケアして血行も促す。
「マットで発色がいいのに、カサつかず、唇の縦じわも目立たない。テクスチャーが独特で、ふっくら、ふんわり、しっとりのマシュマロ仕上げ。リップの進化を感じます。すっぴんにこのリップをつけるだけでも、今っぽい空気感を出せる!」(横溝)
イヴ・サンローラン・ボーテ
www.yslb.jp
0120-526-333
シアーマットのくすみオレンジで旬のムードに
深いのにソフト、マットなのに軽やか。スルスルとのびて、かすかに素の唇が透ける薄膜マットは今シーズンのメインストリーム。05の椎実はデイリーに使いたいこなれ感のあるオレンジブラウン。サステイナブルな別売りキャップを採用し、環境にも配慮する。
「ひと塗りで顔の鮮度が上がり、大人のフレッシュ感が溢れ出るくすんだオレンジ。甘さと落ち着きが調和した仕上がりは、ふんわりしたワンピースにも、デニムにも似合う守備範囲の広さで、印象をポジティブに見せるのでオンライン会議にも活用中」(片岡)
SUQQU
www.suqqu.com
0120-988-761
愛さずにいられない王道ピンクベージュ
唇の奥からにじみでるようなナチュラルでシアーな発色も、ソフトマットな質感も、今の気分にぴったり。ニュートラルなピンクベージュは背伸びしないリラクシングな1色。手にした瞬間に高揚する、ベルベットを纏ったスモーキーピンクのパッケージも美しい。
「最近流行りの“マットだけどシアー”なリップの中でも、より透け感がある方なので、気負わずデイリーに使える。No.16はややブラウンみがあるピンクベージュで唇に自然になじむので、夏のちょっと日焼けした肌にも白浮きせず、似合います。愛らしいパッケージもテンションが上がる!」(横溝)
パルファム ジバンシイ(LVMHフレグランスブランズ)
www.givenchybeauty.com/jp
03-3264-3941
カジュアルリッチなつやめきレッド
流行に左右されることのない繊細な艶の美しさ。上品な輝きとなめらかな心地よさが8時間、潤いが6時間続き、メイクの範囲を超えたリップケア効果で荒れた唇もなめらかに変わるほど。5のカメリアは、日本人の肌にしっくりなじむ朱色がかった赤。
「適度に黄みを含んだ赤は、ドレスアップしすぎず気軽に日常使いできる。テラテラでもマットでもなく、素直に“キレイ”と思える潤んだ輝きで肌色までパッと明るく。カサつく唇にもフィットし、何度塗り直しても荒れないケア効果はあっぱれ」(片岡)
クレ・ド・ポー ボーテ
https://www.cledepeau-beaute.com/jp/
0120-86-1982
みずみずしいピュアレッドのときめき
軽くみずみずしいテクスチャーで唇に密着し、濡れたような艶を放つチアフルでジューシーな赤。植物由来の美容成分の潤いでホールドされた、乾きを寄せつけないしっとりぷるんと弾む唇は、縦ジワが目立たず、つけたての色が長時間続くのも魅力。
「シアーマットなリップが台頭する中、艶めくリップが恋しくなったらコレ。テカテカしすぎない上品なツヤが唇にフィットし、飲食しても落ちません。リップグロスやグロッシーな口紅にありがちなオイリーな重たさがなく、軽い感触&仕上がりも推せる。05は赤リップをカジュアルに使いたい時におすすめ」(横溝)
エレガンス コスメティックス
www.elegance-cosmetics.com
0120-766-995
text: Eri Kataoka edit: Naoko Yokomizo
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