2024.07.18

【頭皮ケアアイテム】8選|夏の汗蒸れや臭い、紫外線による乾燥対策に!

スプレー、シャンプー、スカルプローションなど。夏の頭皮環境を健やかに整える、おすすめアイテムをピックアップ

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
テーマ:夏の頭皮ケアアイテム
です。

【ザ・プロダクト】汗で蒸れた頭皮に吹きかけるだけで、簡単リフレッシュ!

ザ・プロダクト ドライシャンプー
ザ・プロダクト ドライシャンプー(115㎖)¥1,650/ココバイ(ザ・プロダクト)

肌だけでなく、頭も汗をかいて不快指数が上がりがちな今の時季。そんな地味につらい頭皮問題におすすめのアイテムとしてエディターUENOが紹介するのは、ザ・プロダクトの「ドライシャンプー」。

成分は全てオーガニックで、ダマスクローズ蒸留水、エタノール、ペパーミントオイル、ローズマリーエキスでできています。頭皮にシュシュっと吹きかければ、ダマスクローズ蒸留水の清浄・保湿効果でスッキリ! 消臭や抗菌作用のあるペパーミントの香りも爽やかで、気持ちもリフレッシュできます。これがあるのとないのじゃ、1日の快適度が変わってきます。(エディターUENO)

【メルト】シュワシュワの炭酸泡が、頭皮の汚れ・皮脂をしっかりオフ

メルト 生炭酸シャンプー
「melt クリーミーメルトフォーム」1g×6個入り ¥1,430、「melt モイストシャンプー」 480mL ¥1,760 ※価格は編集部調べ/花王

週に3回は炭酸風呂に浸かるというほど、炭酸美容好きのエディターYOSHIMURA。そんなYOSHIMURAが最近ハマっているのが、4月に発売された花王の新ヘアケアブランド、melt(メルト)の生炭酸シャンプー。

使い方はとっても簡単。手のひらで500円玉サイズ程度の水と炭酸パウダー(クリーミー メルト フォーム)を混ぜると、シュワシュワモコモコした炭酸が発生。それに、同シリーズのシャンプーを2プッシュほどして“炭酸シャンプー”を作り、いつも通りに髪を洗います。

空気をふくんだ泡で包むように髪を洗うのですが、その感触がクセになります。シュワシュワとした音も心地よく、炭酸がじゅわ〜っと頭皮に広がり髪を包み込む感触もたまらない。天然精油がブレンドされているという、ゼラニウム&ミュゲの香りも夢心地な気分へと誘ってくれます。

気持ちいいだけじゃなくちゃんと“お仕事”してくれるのも炭酸美容のいいところ。炭酸の泡で洗うから頭皮の汚れや皮脂が浮き上がりやすくしっかり汚れを落としてくれるます。おかげで次に使うトリートメントもいつも以上に髪になじんでいるのか、洗ったあとの仕上がりが、軽やかでトゥルンとしているのが気に入りました。(エディターYOSHIMURA)

【セルヴォーク】頭皮をクールダウンするスカルプローション

セルヴォーク スカルプローション
セルヴォーク フリージング ヘッドショット 50ml ¥2,970

ショットタイプのノズルを採用し、冷感ミストを強力噴射。熱がこもりやすい頭皮をワンショットでリフレッシュするスカルプローション。汗や湿気でベタつくけれども、日差しやクーラーで乾燥もするという複雑な夏の頭皮環境をすこやかに整え、さらに頭皮のニオイも抑制する。

【&be HAIR】頭皮汚れをガツンとオフ。スペシャルケアに取り入れたい1本

&be HAIR スクラブシャンプー
&be スクラブシャンプー スミブラック 150g ¥1,980

今年の4月に誕生したばかりの、河北裕介さんプロデュース、美しい土台作りを提案するヘアケアブランド、&be HAIR。

注目は、国産塩由来の大きめのスクラブで、頭皮の汚れをガツンとオフする「&be スクラブシャンプー スミブラック」。炭の力とハーバルウッディの香りにより、頭皮や毛穴の汚れだけでなくニオイもすっきり除去。頭皮をマッサージしながら使用すれば、フェイスラインもシャキッと引き締まりそう。

【ハウス オブ ローゼ】ひんやりスプレーの爽快感が病みつきに

ハウス オブ ローゼ スカルプスプレー
ミントリープ クール スカルプスプレー 100g ¥1,650〈限定品〉/ハウス オブ ローゼ

夏の頭皮は熱がこもりやすく、モワッと感が気になることも。そんな時にシュッとひと吹きすれば、氷点下のひんやり感ですばやくクールダウンできるスカルプスプレー。ミントやバジルを基調にレモン、ユーカリなど9種の天然精油をブレンドした癒しの香りとともに、頭皮と髪をリフレッシュ。

【ナリン】あの名品オイルのシリーズからシャンプー&コンディショナーを発見

ナリン シャンプー&コンディショナー
左から ハーブオイル33+7 シャンプー ¥3,080・ハーブオイル33+7 コンディショナー ¥3,190/ナリン

ナリンの名品オイルとして知られる「ハーブオイル33+7 ロールオン」の香りが大好きと話す、エディターYOKOYAMA。高温多湿な日本の梅雨〜夏時季の頭皮ケアとして、同シリーズのシャンプー&コンディショナーも愛用中。

「ハーブオイル33+7」は、ローズマリー、ジュニパー、セージ、ユーカリ、ペパーミント、オレンジ、カモミールほか40種類ものハーブがブレンドされたシリーズ。スイスの修道院に300年伝わるレシピを元にしているそうで、植物たちのパワーを感じるナチュラルな香りが魅力です。

シャンプーはもこもこに泡立つタイプではありません。念入りに地肌をマッサージするように洗髪していくと、次第に頭皮がスーッとしてきます。その気持ちよさに毎回夢中に……! 同シリーズのコンディショナーもあわせて使うと爽快感がさらにプラスされるので、セット使いがおすすめです。

しっかりハリとコシがある髪という洗い上がりで、そのナチュラル感が気に入っています。ベタつきがきれいさっぱり解消され、頭皮と髪の毛がとても健康的になった気がします。(エディターYOKOYAMA) 

【YUMEDREAMING】頭の汚れも日々の疲れも爽やかにリリースしてくれる逸品

YUMEDREAMING ヘアクレンジング
「EPICUREAN ヘアクレンジング クレイ」280mL ¥6,710

週に1度、頭皮クレンジングを実践しているエディターHA。愛用しているのは、ヘアサロン・ツィギーから生まれたブランド、YUMEDREAMINGの「EPICUREAN ヘアクレンジング クレイ」。

こちらは不要なものを吸着するシリカとクレイ(泥)、米粉を混ぜ合わせ、吸着された汚れをしっかり固めてオフする仕組み。私は水曜日の夜の入浴時、乾いた状態の頭皮につけて軽くマッサージをしてから湯船につかり、10分ほどしたら洗い流すようにしています。たったそれだけのことなのですが、爽快感は抜群! 溜まった疲れやストレスも、頭皮の汚れと共にスーッと消えていくような気がするんです。

いくつかのブランドの頭皮用クレンジング剤を使用してきましたが、こちらが個人的にナンバーワンに躍り出ました。メントールの爽快感がありつつもきつすぎず、精油の香りが心地いい、何より必要な成分は残しつつ汚れを落とす使用感がその理由です。たまにある「スッキリするけど刺激が強い」といった感覚がないのが素晴らしい。使い始めたばかりにも関わらず、毛先まで健康になってきているような気がします。(エディターHA)

【SABON】お酢の力で夏髪のベタつきを解消

SABON ヘアリンス
シャインヘアビネガー 190ml ¥3,300/SABON

ザクロビネガーを配合した「シャインヘアビネガー」は、頭皮のベタつきやニオイをケアしながら、ハリのある艶髪へと導くヘアリンス。ビネガーが髪に艶を与えてサラサラの指通りに。さらに、ザクロエキスが髪と頭皮にうるおいを補給するほか、カラーリングやパーマのダメージにもアプローチする。

使う時は、ヘアケアの最後に髪と頭皮になじませてマッサージし、約2分後にすすげばOK。ウォータリーなテクスチャーはいつまでも頭皮に残る感じがなく、すっきりと洗い上がるのもうれしい。ほんのり甘く爽やかなザクロの香りもみずみずしく、暑い季節にぴったり。

髪の不快感を吹き飛ばす軽やかな使用感もさることながら、しっかりとうるおいを感じられる仕上がりが優秀。ベタつきも乾燥も一気に解消するお酢のヘアケアがあれば、暑い日もストレスフリーで過ごせそう!

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