使いやすいアイテムが目白押し! 名品揃いの【キュレル】をSPUR編集長&エディター陣が厳選

エディター3名が推し製品を手に持っている画像

1999年のブランド誕生から、今年で25周年を迎えるキュレル。乾燥性敏感肌の声に寄り添い続け、肌の必須成分「セラミド」の機能に着目した製品作りで、高い支持を獲得している。カサカサなどの肌トラブルを感じるのは顔だけではないことから、全身のケアを可能にするアイテムが豊富に揃うところも魅力のひとつだ。今回は、そんなキュレルを普段から愛用するSPURエディター3人が集結し、それぞれが推しへの“愛”を語り尽くす!

エディター3名の【厳選4品】をピックアップ!

新しい美容のルーティンを生んだ【乳液ケアメイク落とし】

五十嵐真奈編集長の写真
「実は会社のデスクにもひとつ常備していて、入稿期は会社で拭き取り、なんて使い方もしています」キュレル 乳液ケアメイク落とし (200ml)[医薬部外品]¥1,650(編集部調べ) 販売名:Curél乳液メイク落とし ※肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)/花王

森山和子さん(以下M) SPUR.JPで五十嵐さんが書いた記事、読みましたよ! ものすごくバズったと聞きました。

五十嵐真奈編集長(以下I) そうなんですよ、ありがたいことに。忙しい方が多いからですよね、きっと。新製品発表会に伺った時の開発担当者さんのお話がすごくよかったんですよ。というのも、拭き取りメイク落としの洗浄力の高さは、オイルやミルクなどの“剤形”だけでなく“粘度”も大切なんです、と。

小川由紀子さん(以下O) へ~! 粘度ですか!?

I そう。忙しい人ってつい一度で落とせるものを求めがちですけど、洗い流すことが前提のものが多いんですね。粘度がある程度低いほうが、より高い洗浄力を発揮できうるということをキュレルが発見して、そこからなんと2年かけて拭き取りだけでメイクアップを落とせて、保湿まで一度で終えられるベストな配合を必死に見つけ出してくれたわけです。しかも、セラミドケア※1オイル※2を配合しながら、100%乳液処方というところも素晴らしい。

M 拭き取りって使い方を誤ると刺激になってしまうこともあるから、乾燥性敏感肌の人は避けがちなもの。でも、その壁さえも乗り越えようとするところに、キュレルの本気と優しさを感じますよね。

I この製品はスキンケアの新しい価値観を生んでくれたと思うんです。日中に外で付着した大気中の微粒子や花粉の汚れなどを、帰宅後まず落とす。一旦リラックスした後にゆっくりお風呂などに入るという、所作としての“新しいルーティン”にものすごく感銘を受けました。

O 実は私、もともと帰宅後すぐにメイクや肌の汚れによる不快感を解消したくて、普通の乳液で拭き取っていたんですよ。ただそうなると、今度はお風呂に入った時に、さっき軽く落としているから、もう一度クレンジングをするのも負担なのかな?ってジレンマがありました。でも、この乳液ケアメイク落とし発売以降は、これで拭き取ってメイク落としが完了するので、お風呂は洗顔のみで済むように。まさにこれが欲しかった! という待望のアイテムですね。

100%スキンケア成分で作られた【モイスチャー ヘアクリーム】

モイスチャー ヘアクリームを手元に取っている画像
キュレル 潤浸保湿 モイスチャーヘアクリーム (70g)¥1,760(編集部調べ) 販売名:Curélモイスチャーヘアクリーム/花王

O 私は今年発売された新製品からひとつ。さっきの乳液ケアメイク落としでも“新しい価値観”という話があったけれど、肌への優しい使い心地を考え、100%スキンケア成分でヘアクリームを作ろうと思ったところがすごい。

M 本当に! 私たちに寄り添ってくれていることを実感した製品。

I 過去には研究員さんが実際に髪にスキンケアクリームを塗ったりもして、保湿力はよさそうだけれど髪と肌はやっぱり違う、ということも試したそう。そこから100%スキンケア成分で、髪に最適な処方の開発が進んでいったのだとか。

O その飽くなき探求心がすごいですよね。顔にパサついた髪が触れるチクチクした不快感が苦手で前髪を作れなかったり、理想の髪型にできないという人もいたと思うんですよ。でも、そういう制限を取り払って選択肢を広げてくれることは、モードラバーなSPUR読者のみなさんにとっても嬉しいんじゃないかと思います。

小川さんがモイスチャーヘアクリームを持っている画像
「近所にお花を買いに行くようなシーンでも、このヘアクリームを髪にクシュクシュと揉み込むとよいニュアンスが出せるので、スタイリング剤としても活躍中です」

I 乾燥性敏感肌を考えた優しい設計、低刺激性というところがいいですよね。

M しかもキュレルならではのセラミド機能成分※3も配合されているのも嬉しい! 私のハイトーンで傷みまくっている髪も、まとまりがアップします。ちょっと束感が出せたりと、スタイリング剤として活躍してくれるところもいいですよね。手に残ったものを洗い流さずになじませられる便利さが、本当に素晴らしい!

濡れた肌にそのまま塗布できる【バスタイム モイストバリアクリーム】

森山さんがモイストバリアクリームを持っている画像
「フック式で吊り下げられるので、浴室内をすっきりと保ちやすいところもお気に入りです」

M 実を言うと、今まで本当にボディケアというものをおざなりにしてきたんですね。お風呂から上がったらさっさとパジャマを着たいし、ベタつくのも苦手。ただ、年々粉ふきや乾燥というのを経験するようになってきて、これはダメだと。そんな時に発売されたのがこのクリームなのですが、まさに無精な私にぴったり!

O いや、わかりますよ。このボディクリーム、まずお風呂場内に吊り下げられるから、お掃除魔の私としても汚れが付着しにくくて最高! それに、プッシュボタンを押せば適量が出てきて、濡れた肌に塗布できるところも、すごくラクでいいんですよね。

モイストバリアクリームの手もとに持っている森山さんの画像
キュレル バスタイム モイストバリアクリーム (310g)[医薬部外品]¥1,980(編集部調べ) 販売名:CurélウェットスキンM ※肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)/花王

I 濡れた肌となじむことでローション状になってスルスルと伸び、水分の蒸散をプロテクト。消炎剤を配合しており、肌荒れを防ぐという効果もあり、さすがです。

M さらに好きなのは、無香料ということ。まさにキュレルらしい保湿に特化した製品だと思います。このクリームに出合ってからは、QOLが向上しました!

 

抜け感のあるおしゃれな肌に【色づくベースミルク 湯あがりピンク】

色づくベースメイクを手に持った五十嵐編集長の画像

I 最後はまた大好きなメイクアップUVベースなんですが、湯あがりピンクっていう名前なので、ピンクになると思っている方も多いと思うんです。でも、違うんですよ。グレーやブルーなど、4種の色光補整パウダーが入っているので、絶妙にナチュラルに仕上がる。

M なるほど、どんな肌トーンでも絶妙に補整してくれるんですね!

I そうなんですよ。普段真っ赤な口紅を付けたい日はハイカバーなファンデーションは塗りたくないので、これだとすごくナチュラルに補整して、ほどよい湯あがり感を出せます。なんていうか、肌がおしゃれになる。

色づくベースミルク 湯上がりピンクを手に持っている画像
キュレル 潤浸保湿 色づくベースミルク 湯あがりピンク SPF24・PA++ (30ml)¥2,090(編集部調べ) 販売名:Curél色づくベースミルク ピンク/花王

O メイクアップのバランス的に、ピンクベースにしたい日にぴったり。肌から浮かないのに、エフォートレスなトーンアップ効果があるのが秀逸だなぁと実感しています。

I まさに、抜け感があってファッションが似合う肌になれますよね。肌ノイズも払拭してくれるので、休日やライトメイクアップ派の人は、これ1本だけでもいいと思います。しかも、UVカット効果も保湿効果も1本でかなうところも、気が利いていますよね。

まだまだある! おすすめアイテム

キュレル 泡ボディウォッシュ ポンプ、ディープモイスチャースプレー、潤浸保湿フェイスクリーム の画像
(左から)キュレル 泡ボディウォッシュ ポンプ (480ml)¥1,320(編集部調べ) 販売名:CurélボディウォッシュBa、同 ディープモイスチャースプレー (150g)[医薬部外品]¥1,980(編集部調べ) 販売名:CurélディープモイスチャースプレーA ※肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)、同 潤浸保湿 フェイスクリーム (40g)[医薬部外品]¥2,970(編集部調べ) 販売名:CurélクリームEc ※肌荒れを防ぐ(消炎剤配合) /花王

I なんだかまだまだ語りたりないですね。好きなものがそれぞれ多すぎて。あと1品ずつ、おすすめを紹介しましょうか。

O あれこれ悩みましたが、私はこの泡状のボディソープを。滑りのいい泡質やセラミドを守って洗う処方で、汗や皮脂はしっかり落とすのに、潤いは奪わないジャンルの元祖だな、と実感。今年の夏、乾燥肌の母にプレゼントしたんですけど、すごく喜んでくれて。赤ちゃんにも使えて、年齢関係なく使用できるところもキュレルらしくて好きです。

M 泡タイプの便利さも相まって、手放せなくなるの分かります。

I では私はこれ、ディープモイスチャースプレーですね。言わずと知れた人気アイテムですけど、まず言いたいのがマットな容器がよいということ。ツルツルしているとスキンケア中は手が濡れていて滑ったりするのですが、これは持ちやすいんです。逆さまでも使えるので、超合金並みに身体が堅い私でも、背中にもシューッと吹きかけることができるのも偉い! プライスも手頃なので、手が伸びるところに置いて常に吹きかけていて、ベッド脇と玄関と、居間と……。

M どんだけ置いているんですか(笑)! では最後になりますが、私はキュレルのシグネチャーでもあるクリームを。やっぱりこれは外せないです。仕事柄よく「肌が乾燥しているんだけど、何を使えばいいか教えて!」ってSOSが来るのですが、そんな時に私が紹介するのは、このクリーム一択。セラミド機能成分※4(保湿)と、肌荒れを防ぐ消炎剤が配合されている柔らかいクリームが、肌を優しく包んでくれます。オススメした人たちから感謝される、まさに名品ですね。

※1 セラミドケア:「セラミド」の働きを補い、潤いを与える
※2 オイル:セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)(保湿)、流動イソパラフィン(基剤)を含むエマルジョン粒子
※3 セラミド機能成分:セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
※4 セラミド機能成分:ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド

 

ファッションラバー必見の【ファブリックシリーズ】もチェック!
ファッションラバー必見の【ファブリックシの画像_10

ファッションラバーにも嬉しい、衣料用の洗剤と柔軟剤が登場。服のチクチクする不快感を緩和しながら、繊維の滑らかさを追求した2品で、日常を心地よくアシストする。衣料用洗剤は、衣類を肌あたり優しく仕上げるだけでなく、洗浄力の高さを両立。蛍光剤・漂白剤・着色料無添加、すすぎは1回でOK。衣料用柔軟剤は天然由来の柔軟成分を配合し、タオルや寝具のごわつきも軽減する。どちらもほのかな天然ハーブの香りで、乾いた後はほとんど残らないため、香水など好きな香りにも影響しにくい。

(左から)キュレル 衣料用洗剤 (420g)¥770、同 衣料用柔軟剤 (500ml)¥660(ともに編集部調べ)/花王 
 

五十嵐真奈プロフィール画像
SPURブランド統括編集長五十嵐真奈

見えないものを届けることを使命に、ファッションやビューティ、SPURおやつ部員として幅広いジャンルを担当。趣味はトモズパトロール、神保町古本街巡り、低山ハイキング、相撲観戦など。

小川由紀子プロフィール画像
美容エディター&ライター小川由紀子

緻密に計算されたビジュアル作りとワードセンスで、雑誌や広告等幅広いフィールドで活躍。とにかく甘いものに目がなく、それ以上に猫への愛情が日々増幅している。

森山和子プロフィール画像
美容エディター&ライター森山和子

雑誌や広告等で、美容を中心にファッション、インタビュー等幅広く活動。幼少期からコスメやメイクアップが大好きで、現在も世界中から気になるアイテムを収集している。

花王
https://www.kao.co.jp/curel/
0120-165-698

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