【立体顔】はプロにお任せ！ 小顔矯正を体験してみた

顔の表面と口腔内から効率的に立体小顔へ

骨格や筋肉など解剖学的な知識に基づくメソッドを提唱するのは、Be align代表を務める理学療法士の吉田圭吾さん。このスタジオでは小顔矯正のほか、小顔ピラティスやトレーニングといったプログラムも展開。その場しのぎにならない持続的ケアを特徴とし、芸能人も足繁く通う。

「基本的に顔の骨の大きさは変わりません。ただし、可動性のある下あごのズレを整えるよう働きかけたり、噛み癖などで生じる硬化した筋肉をほぐすことで、＂小顔実感＂をもたらすことは可能です」。

また顔の外側のみならず口腔からも骨や筋肉の不均衡を整え、老廃物を流れやすくすることで、もたつきの気にならないメリハリ小顔へと導く。

ゆがみを整え、高さを出す。手技のみでアプローチする「鼻矯正」

顔の中心にある鼻は、立体感を印象づける重要なパーツ。鼻の構造や特性を研究し、根元から高さを出し、曲がりを正して鼻筋をすっきり整える。そんなオリジナルの隆鼻矯正技術を編み出したのが、Raplit代表の天野由紀子さん。12万人以上の鼻を診断してきた経験をもち、鼻骨と軟骨で構成される、鼻と連動する筋肉に正しい刺激を与えることで、その人の骨格に合ったスッと整ったラインを造形していく。

「小鼻の目立ちが悩みという人も、高さが出ることで気にならなくなることも。鼻に特化していますが、同時に輪郭のゆがみも正していくので、トータルでバランスのとれた顔立ちを目指していきます」