美容のプロがセレクト！ 2025年下半期 ハリクリーム決定戦

これまでのファーミングアイテムは、弾力を“補う”タイプが主流だったけれど、今年は、自ら“ハリを生み出せる肌に導く”感動作が次々と登場。その代表格が、ポーラのB.Aです。年齢に左右されない肌の再生力を引き出し、細胞レベルでポテンシャルを高めるという革新作。即効性の高いテクスチャーで、翌朝の肌はもっちりぷりぷりです。使い続けるほどに、内側から弾むような弾力感が生まれ、思わずにやついてしまうほど。（近藤さん）

シワ改善の最新レシピに医薬部外品の美白成分を組み合わせた、これ以上考えられないほど贅沢な処方。シワ改善の実力には折り紙付きのレチノールを独自の低刺激に整え、さらにコラーゲンを補うのではなく“元気で丈夫なコラーゲンを増やせる肌”に整える先進成分『コラジェネシス』を加えたハイスペックです。それでこのロープライスは驚異的。部分用ですが、低刺激でべたつかないから、目もとだけでなくぜひ眉間や首にも。（近藤さん）

ヨーロッパのプレステージ化粧品がエイジングケアの鍵として注目しているのが『細胞の酸欠』。弾力に満ちた美肌を維持するには膨大なエネルギーが必要なのに、ストレスや加齢で息も絶え絶えの細胞では不可能なのは当然です。この根本的な問題に先進の研究力で取り組んで、たっぷりの酸素を送り届けるシステムを搭載したのが、最新のカプチュール。軽やかな使用感で、きゅっと引き締まった密度の高い肌に導きます。（近藤さん）

とろけるようになじむ心地よさとともに、肌のキメひとつひとつが、日々ぷっくりと「太る」感覚で、顔中の細かい影が消えて、萎み感や緩み感が気にならなくなっていくよう。ハリの頂点に着目したシリーズは、どんよりと下がった印象をきゅっと上がった印象へと変えてくれる。（松本さん）

思いもしない革新的なアプローチで「全域ハリ」をかなえるという理論を、のばしたそばから肌で実感できるよう。肌にのせたとたん、穏やかな香りとともに濃密なテクスチャーがするするとほどけて、肌と一体化する官能的な瞬間が日々のスキンケアを豊かにしてくれる。（松本さん）

確かな実感からプロたちの評価が高かった前作を大きく上回る濃密さ。頬が高く、フェイスラインが凛と……、想像を遥かに上回る高濃度で配合されたプロキシレンのパワーとスピードに改めて感動。クリームを手の平で柔らかくしてのばすというリチュアルもくせに。（松本さん）

“肌細胞の健康寿命”にフォーカスして開発された、第6世代となるオーキデ アンぺリアル。中国では一万世代続く花と言われている、バンダ・セルレアという蘭がキー成分になっており、肌の長寿を司るメカニズムにアプローチする。ふわふわのクリームはつけた瞬間から心地よく、翌朝の肌のふっくら感は見違えるほど。（戸塚）

“ハリの頂点”に着目して作られたクリームは、使うたびに肌にピンッとしたハリを実感できる。連用使いで肌全体にツヤが生まれ、特に頬のあたりがきゅっと引き上がるのを感じられる。顔の下半分がぼんやりしている人ほど、試してほしい一品。（戸塚）

毎朝つけるのが楽しみになってしまうほど、心地のよいテクスチャーがお気に入り。赤ちゃんの未熟な肌をお腹の中で守る「胎脂」の擬似成分を開発し、過酷な乾燥から肌をガード。日中用のため、上から重ねるファンデーション等を邪魔することなく、夜までハリとツヤが続く。（戸塚）