冬になると一段と魅力を増す、フレグランスキャンドル。自宅で温まりながら揺らめく炎を見つめ、好きな香りに包まれると、外の寒さも忘れてじんわりと癒されるはず。
そこで実際にフレグランスキャンドルを愛用するエディター4名に、お気に入りのアイテムを2つずつヒアリング。どんなシーンでどんな香りを楽しむ? お気に入りポイントと合わせてご紹介。
冬になると一段と魅力を増す、フレグランスキャンドル。自宅で温まりながら揺らめく炎を見つめ、好きな香りに包まれると、外の寒さも忘れてじんわりと癒されるはず。
そこで実際にフレグランスキャンドルを愛用するエディター4名に、お気に入りのアイテムを2つずつヒアリング。どんなシーンでどんな香りを楽しむ? お気に入りポイントと合わせてご紹介。
エディターIGARASHIの愛用キャンドル
日中にまとうフレグランスは、ウッディ系を選ぶことが多いというIGARASHI。その反動で、ときどき、グルマン系やフルーティ系の香りで甘辛バランスを取っているのだとか。そんな相反する2つの嗜好が、自宅で楽しむキャンドルにも表れている。
「香りに、体温が宿るのがセンテッド・キャンドルの魅力。また灯火のゆらめきも、視覚的な魅力がありますよね。蝋燭ゆえにしっかり注意を払って、面倒を見なくてはならないのも、ニンゲンくさくて良いなと思います」と語る、IGARASHIの愛用品とは?
フレグランスはもちろん、美容界隈全般の様々な新情報を全方位キャッチ。SPURエディターが登場するYouTubeチャンネル『シュプールTV』では、偏愛ベストコスメ等の企画で個人的な愛用品について語っている。身にまとうフレグランスはウッディ系を選ぶことが多い。
エディターMICHISHITAの愛用キャンドル
「キャンドルは空間そのものにじんわり浸透していく気がしています。空間に香りを“薫き染める”ような、時間をかけて香らせていく感じが好き。夜に焚いていると、朝にほんのり残り香を感じられるところも素敵」と話すエディターMICHISHITA。
自宅の香りは衣類や肌に移るので、なるべく香水とも調和をとるように揃えているそう。冬になるとパウダリーなムスクやウッディノートをまといたくなるという彼女が、自宅で使用するキャンドルについて聞いた。
デジタルにて、フレグランスにまつわる連載『SPURフレグランススクール 教えて!香水の疑問』を担当。香りにまつわる知っているようで知らなかったことや、最近のトレンド、ニッチなトピックまで取り上げている。まとう香りは、季節に合わせて選ぶことが多い。
エディターIWASEの愛用キャンドル
キャンドルの魅力を尋ねると「灯がぼうっとゆらめく光景が好きです。頭を空っぽにしてただ見つめているだけで、心が癒される気がする」と話す、エディターIWASE。
強すぎる香りが得意ではないことから、身にまとうのはウッディ系やフレッシュな印象で、香りだちが自然なものを選ぶことが多いそう。一方キャンドルは空間全体に広がるため、より濃厚な香りにチャレンジすることも。
ファッション担当ながら、自身のお気に入りを紹介するコラム『スモールグッドシングス』では香りを楽しむプロダクトや、メイクアップアイテムを取り上げることも。フレグランスは、ウッディ系やフレッシュな要素が組み合わさった香りを選びがち。
エディターHOMMAの愛用キャンドル
HOMMAも先述のIWASEと同様に、香水として選ぶことの少ない香りをキャンドルで楽しむタイプ。
「キャンドルは香りがよりふんわりと漂って、マイルドに楽しめると思っていて。なのでいつも使わない香調こそ、新たな魅力を感じられて好きになる傾向にあります。フレグランスではサンダルウッドやペッパー、アルデヒドなどの香りを手に取りがちですが、キャンドルでは、甘く華やかな香りにハマっています」。実際に愛用中のキャンドルは以下の2つ。
ビューティとウェルネス担当。年々フレグランス熱が高まっており、自分の気分やその日の予定に合わせて香りとつけ方を選ぶ楽しみに開眼中。この冬は、バニラ系フレグランスの出番が増えそうな予感。







