心が求める色を選び取り、好きな姿で魂の赴くままに表現する。注目の歌姫CHIKAが内なる葛藤を経て手に入れた、自分色のメイクアップで挑む勇気とアティチュード
心が求める色を選び取り、好きな姿で魂の赴くままに表現する。注目の歌姫CHIKAが内なる葛藤を経て手に入れた、自分色のメイクアップで挑む勇気とアティチュード
ステージでかっこよくパフォーマンスする姿や、カメラの前で見せる毅然とした表情からは想像がつかないが、「今でも胸を張って"自信がついた"とは言えない」というCHIKA。自分を好きになり切れない彼女の悩みに対し、メンバーのYURIがかけた「うちらの言うこと聞いて、うちらの言うこと信じたほうがいいよ」という言葉を胸に刻んでいる。
「自分を否定することは、自分を好きでいてくれる人のことも否定することになると気づきました。自分のことを信じられないなら、私のことをいいと言ってくれる、大切な人の言葉に耳を傾ける。その一歩が自信につながる気がしています」
一方で、不特定多数の誰かの言葉に惑わされる空虚さにも気づいたという。
「デビューを経て、HANAが好き、CHIKAが好きと多くの方に言ってもらえるなか、改めて"万人受けって何?"って考えるようになりました。一人一人みんな違うからその人によって好みも絶対に違うはず。思い返せば、私がしたいメイクやなりたい顔は、いつも"万人受け"とはかけ離れていました。少なくとも私は"万人"には入っていません。だから、もし誰かの放ったひとつの言葉に流されたり、ネットの言葉を大多数の総意だと受け取って萎縮したり傷ついている人がいたら、それは"万人"の意見じゃないから信じなくて大丈夫、と伝えたいですね」
今回の企画を通して、心から惹かれつつも一度は諦めたブラウン、レッド、パープルと再び向き合うことになったCHIKA。
「まず、私の原点とも言えるブラウンリップ。パフォーマンスでは踊っている最中にまとわりつかないようマットな質感を選ぶことが多いのですが、本来はツヤッツヤプルップルが大好きなので気分が上がりました。髪も赤いですし、MVやステージでも赤リップを塗ることが多いのですが、ピンクとのハーモニーで見慣れた雰囲気からガラッと変わって新鮮でした。思い入れが強いのは、パープルにブルーを合わせたメイク。よくママのパレットを借りていたのですが、ブルーはママだけの色で私には似合わないという思い込みがあって、聖域のように避けていたんです。ママの好きなブルーを、私の好きなパープルと合わせて塗ってもらえて感動しました」
CHIKAさんのメイクアップの作り方
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