アンナ・ニコル・スミス(享年39)の没後14年の記念に特番の放送が決定! アンナそっくりに成長した娘のダニーリン(14)が出演することが分かり、注目を集めている。
雑誌『PLAYBOY(プレイボーイ)』のモデルとして一世を風靡した、アンナ・ニコル・スミス(享年39)。アンナが亡くなってから約14年目となる今年、アンナを偲ぶドキュメンタリー特番が放送されることが判明! 番組に娘のダニーリン(14)が出演することも明らかになり、注目が集まっている。
番組を放送するのはアメリカのTV局『ABC』で、2021年2月5日(現地時間)にオンエアされるという。放送に先駆けて番組の予告映像が公開されると、アンナそっくりに育ったダニーリンの姿が話題に!
アンナは1992年に『PLAYBOY(プレイボーイ)』の表紙を飾り、鮮烈にモデルデビュー。「マリリン・モンローの再来」と世間を騒がせた。1994年に62歳年上の大富豪と結婚したものの、夫は翌年死亡。莫大な遺産の相続をめぐり、義理の息子と裁判で争い、注目されたことも。
アンナは1986年に長男ダニエル(享年20)、2006年に長女のダニーリンとそれぞれ父親の異なる子どもを出産していたが、ダニーリンが誕生したわずか3日後に、ダニエルが謎の死を遂げるという悲しい出来事が。さらに翌2007年にアンナ自身も亡くなったことで、当時センセーショナルに報じられた。
アンナの死後、ダニーリンが相続するであろうアンナの遺産の行く末に注目が集まり、ダニーリンの父親としてなんと3人もの男性が名乗りを上げるという騒動にまで発展。結局DNA鑑定が行われ、写真家のラリー・バークヘッド(48)が実父と判明した。
ラリーとともに生活しているというダニーリンは、現在14歳。モデルやタレントとしては活動していないものの、父親とともに公の場に現われる度にメディアの注目を集めていた。
ダニーリンは今回の特番で、父ラリーとともにアンナが幼少期を過ごしたテキサス州メキシアの町を訪れたり、アンナのモデルとしてのキャリアを象徴する記念品を見たりなど、母親の足跡を辿っているという。
14歳になったダニーリンは、骨格や髪色、目元までアンナそっくり! 美しく成長したダニーリンが母親と同じモデルという道を選ぶのか、今後の活動が気になる。
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text:Saki Wakamiya