メーガン妃のいじめ疑惑は、英王室による「計画的な中傷キャンペーン」? 夫妻の暴露インタビューに世界が注目

ヘンリー王子(36)とともにイギリス王室を離れたメーガン妃(39)が、過去に王室スタッフに対していじめを行っていたとメディアが主張!イギリス王室も声明を発表する騒ぎに発展した。メーガン妃側は否定しているというが、真相はいかに…?

2020年にイギリス王室を離脱し、アメリカに移住したヘンリー王子(36)&メーガン妃(39)。夫妻に近しいジャーナリストが王室に関する暴露本を出版するなど、離脱後も常に世間を騒がせているふたり。今度はメーガン妃による、元スタッフに対するいじめ疑惑が浮上!

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事の発端は2021年3月2日(現地時間)、ケンジントン宮殿の元スタッフが、メーガン妃からいじめを受けていたと報じられた。

英メディア『The Timesによると、2018年に夫妻の秘書だったジェイソン・クナフが、メーガン妃によってふたりの個人秘書が退職に追い込まれたと主張。ヘンリー王子の私設秘書に苦情を申し立てたという。王室では、「スタッフが泣きながら退職していくこともしばしばあった」とか。

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これを受けて王室側は、2021年3月3日(現地時間)に声明を発表。「我々はサセックス公爵と公爵夫人(ヘンリー王子夫妻)の元スタッフに関する『The Times』の報道について、大変懸念しています。従って人事チームは、記事に書かれた内容を調査します。また、退職した者も含め当時王室に勤めていたスタッフにヒアリングを行い、そこから学ぶべきものがあるかどうかを確認します」「王室は職場でのいじめやハラスメントを容認せず、何年にもわたり、そのような方針をとってきました」とSNSで発信した。

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また、ヘンリー王子とメーガン妃側もこの報道に対し反応。報道内容を「ミスリードと有害な誤報を使った中傷キャンペーン」と非難した。

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メーガン妃のスポークスマンは「メーガン妃は、彼女の人格を攻撃するような今回の報道によって悲しんでいます。彼女はいじめの対象となり、痛みやトラウマを経験した人へのサポートを行い、真剣に向き合っているのに」「彼女は世界中に思いやりの輪を広げる活動を続け、正しいこと、良いことを行うためのお手本となるよう、努力し続けるでしょう」とコメントした。

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ヘンリー王子とメーガン妃は今回の報道の前に米メディアのインタビューに応じており、2021年3月7日(現地時間)に番組の放送が予定されている。予告映像が公開されると、ふたりが王室についてショッキングな事実を語ったことがうかがえる内容に世界中が大注目。メーガン妃らの関係者は、「いじめ被害の告発」はこのインタビューの公開のタイミングに合わせて、王室が「計画的な中傷」を行ったものと指摘している。

先月、王室には今後戻らないと宣言し、物議を醸したばかりのヘンリー王子&メーガン妃。王室と夫妻の関係は悪化の一途をたどるばかり!?

text:Saki Wakamaiya

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王室の元スタッフへのいじめ疑惑が浮上しているメーガン妃。
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ヘンリー王子とメーガン妃は2020年3月に王室を離脱し、アメリカに移住した。
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ヘンリー王子とメーガン妃は2019年に長男アーチー(1)を授かった。
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かつては関係が良好と言われていたエリザベス女王(94)とメーガン妃。
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キャサリン妃(39)とメーガン妃は不仲説がささやかれている。
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