俳優ニコラス・ケイジ(57)が5度目となる結婚を果たしていたことが明らかに。お相手は31歳下の日本人女優!
ニコラス・ケイジ(57)が、5度目の結婚を果たしていたことが判明。お相手は、2020年から交際していた日本人女優のリコ・シバタ(26)。花嫁はウェディングドレスの代わりに着物を着て、彼女が好きなKiroroの曲が流れたという、挙式の様子も明らかに!
各報道が伝えたところによると、ふたりが式を挙げたのは2021年2月16日(現地時間)。ニコラスの広報はこの報道を認め、結婚式は「ラスベガスにあるウィン・ホテルにて、少人数のアットホームな雰囲気で行われた」とコメント。また、2月16日という日付を選んだのは、ニコラスの父の誕生日だったからだという。
結婚式となると、やっぱり気になるのはウェディングドレス。花嫁は京都出身らしく、京都のブライダル着物店の黒の着物を着て登場。バージンロードを歩く際は、彼女のお気に入りの曲というKiroroの『冬のうた』がBGMとして流れたという。また、神前での誓いのシーンでは、ウォルト・ホイットマンの詩と俳句が読み上げられ、和洋折衷のスタイルで行われたそうだ。
挙式後はパーティも行われ、そこにはニコラスの元妻アリス・キム(37)と、アリスとの間に迎えた息子のカル=エル(15)も同席したという。
ニコラスにとって、今回の結婚は5度目。初婚は1995年で、相手は女優のパトリシア・アークエット(52)。2001年にパトリシアと離婚し、翌年にリサ・マリー・プレスリー(53)と再婚するもわずか3カ月でスピード離婚。その後は今回のパーティにも出席したアリスと2004年に結婚し、翌年に長男のカル=エルが誕生。ニコラスにとっては最長の約12年間を連れ添うも、2016年に離婚した。
また、2019年の3月にはメイクアップアーティストのエリカ・コイケと結婚するも、わずか4日で離婚を申請するという“超スピード破局”が大きな話題に。
今回ゴールインしたリコとは、2020年の2月から交際を開始。アトランタで水族館デートをしたり、ニューヨークで馬車に乗ったり、イベントにも同席する姿がキャッチされるなど、順調に愛を育んできたふたり。華やかな恋愛遍歴を誇るニコラスだが、今回の結婚を機に落ち着くか!?
text : Mariko Peeling