キャサリン妃(39)の妹、ピッパ・ミドルトン(37)がおめでた! 母キャロル・ミドルトン(66)によって妊娠が発表されてから初めてその姿がキャッチされた。姉キャサリン妃を巻き込んだイギリス王室の確執問題については、口を閉ざしているという。
イギリス王室のキャサリン妃(39)の妹ピッパ・ミドルトン(37)が、第2子を妊娠中であることが判明! ふっくらとしたお腹で、ロンドン市内を散歩する姿がキャッチされた。
ピッパは2017年に夫ジェームズ・マシューズ(45)と結婚。翌年、長男アーサー(2)を授かった。
第2子妊娠のニュースは昨年12月に現地メディアによって報じられたが、当時、本人や関係者による正式発表はなかった。しかし2021年3月3日(現地時間)、ピッパの母であるキャロル・ミドルトン(66)が、インタビューで娘の妊娠を認めたことで話題に。
その一週間後、ロンドン市内をひとりで散歩する姿をパパラッチされたピッパ。カーキグリーンのミリタリーコートにジーンズ、スニーカーというカジュアルな出で立ちで、お腹まわりはほんのりふっくらしていたとか。
今回ピッパが目撃された数日前には、元イギリス王室のメーガン妃(39)が、ピッパの姉であるキャサリン妃はじめ英王室との確執を暴露するという大事件が。2018年のメーガン妃の結婚式を前に、メーガン妃がキャサリン妃を泣かせたという報道があったが事実はその逆だと主張。その後にキャサリン妃から謝罪を受けて仲直りをした、と明かした。
メーガン妃はそのほかにも王室から受けた差別的発言などを告発したが、キャサリン妃の母キャロルと妹ピッパはこの騒動については口を閉ざしているよう。キャロルはそのことに触れず、「昨年よりも、もっと孫に会えるよう願っています。もちろん、新しい孫も含めて」と、孫の誕生を待ち望んでいる様子を語った。
またヘンリー王子(36)&メーガン妃も、先月第2子を授かったことを発表し、夏に出産予定。おめでたいニュースが続く一方で、まだまだ収まる様子のないロイヤルファミリーの確執問題。ベビーの誕生までには、落ち着いていることを祈るばかり。
text:Saki Wakamiya