グレーヘアのトレンドは王室にも! スペイン・レティシア妃、白髪を残したヘアスタイルが賞賛される

プリンセスらしい品格と美貌の持ち主として人気のスペイン王室のレティシア妃(48)が最近、白髪を染めない“グレーヘア”にイメージチェンジ。

スペイン王室に入る前はアナウンサーとして活躍し、その知性と洗練されたファッションセンスで世界的な人気を誇るレティシア妃(48)。黒髪やツヤのあるブルネットヘアがトレードマークだったが、最近ナチュラルなグレーヘアを披露し注目を集めた。

Photo:Abaca/アフロ
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新型コロナウイルスの流行による影響で、サロン通いをやめたセレブは多数。白髪を隠すことなくおしゃれに取り入れているセレブも多く、世の女性たちの間でもトレンドが広がっている。

そんななか、2020年の初め頃からカラーリングをやめたと言われるレティシア妃。今年5月に行われた文学賞の授賞式やスペイン軍隊記念日の式典などの公務では、グレーヘアを残した自然体なヘアスタイルで登場した。

Photo:REX/アフロ
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隙のないメイクやファッションは相変わらずだが、ダークブラウンの艶やかなヘアの一部に、これまではなかった白髪が。その姿が報じられると、SNSには「白髪があってもレティシア妃の美しさは変わらない」「より親しみやすい印象になった!」などの好感的なコメントが続出!

Photo:Abaca/アフロ
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英メディア『Daily Mail Online』によると、セレブのヘアスタイリストを務めるトム・スミスは、「ロックダウンの影響で彼女は自分の自然な髪色に慣れ、自信を持ったようだ」と語っており、レティシア妃が自らの意思で髪を染めない選択をしたことが明らかに。

Photo:REX/アフロ
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最近では、女優のニコール・キッドマン(53)やシャロン・ストーン(63)なども、白髪を活かしたマチュアなへアスタイルを披露。

Photo:Steve Granitz/WireImage
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なかでも話題を呼んだのが、キアヌ・リーブス(56)の恋人として注目を集めるアレクサンドラ・グラント(48)。20代はじめから白髪が増え、30代まで髪をカラーリングしていたというが、「カラーリングやストレートパーマの薬剤を常用している女性は乳がんの罹患リスクが高まる」と知って染髪をやめたと告白している。

世界のロイヤルファミリーを代表するファッショニスタ、レティシア妃が取り入れたことで、勇気をもらった人は少なくないはず。今後、グレーヘア人気がますます高まりそうだ。

text:Saki Wakamiya

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最近の公務でグレーヘアを披露しているレティシア妃。
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2020年の初め頃からカラーリングをやめたそう。
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隙のないファッションは相変わらずで、「白髪があっても美しい」と話題に。
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レティシア妃以外にも、グレーヘアを隠さないセレブは多数。
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キアヌの恋人、アレクサンドラも「白髪の美女」として注目されている。
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