ウィリアム王子&ヘンリー王子が楽しそうに談笑! 仲直りのきっかけは母・ダイアナ元妃への想い?

亡き母ダイアナ元妃(享年36)の銅像の除幕式が行われ、息子のウィリアム王子(39)とヘンリー王子(36)が共に出席。不仲説が浮上していた2人だが、談笑している姿に世界中のロイヤルファンが安堵!

ダイアナ元妃(享年36)の生誕60周年となる2021年7月1日(現地時間)、元妃の銅像の除幕式が行われ、息子であるウィリアム王子(39)とヘンリー王子(36)がそろって出席した。

Photo:Getty Images
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ダイアナ元妃の生誕60周年を記念し、ケンジントン宮殿敷地内にあるサンクン・ガーデンに設置された元妃の銅像。ウィリアム王子とヘンリー王子は除幕式にて一緒にグリーンのカバーを外し、イギリス人彫刻家のイアン・ランク=ブロードリー(69)による銅像を世界に披露した。

同日、王子ふたりは共同声明も発表。「母が60歳を迎えるはずだった今日、私たちは母の愛、強さ、そして人柄を思い出しています。彼女は世界に善を促進させ、多くの人々の人生をより良いものへと変えました」「私たちは毎日、母が今も我々と一緒にいたらと考えています。そしてこの像が永遠に母の人生、遺産の象徴としてみなされることを願っています」と銅像にかける想いを語った。

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今回メディアが注目していたのが、不仲説が絶えないウィリアム王子とヘンリー王子の関係。最愛の母親を亡くすという困難を共にし、互いを思いやり支え合う仲の良い兄弟として知られていたが、ヘンリー王子の王室離脱により関係が悪化。

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今年4月に行われた祖父フィリップ殿下(享年99)の葬儀では約年ぶりに再会したが、かつてのような仲睦まじい姿は見られず。一部報道では、ふたりは報道陣のいない場所に入った途端に言い争いをはじめていたと言われ、険悪な仲になっていると囁かれていた。

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しかし今回の再会では、フィリップ殿下の葬儀とは一変、談笑しながら一緒に歩くなど終始良いムード。その理由については明らかになってはいないものの、「母ダイアナ元妃への想いが、お互いに歩み寄るきっかけになった」や、「祖母であるエリザベス女王(95)が仲裁役を買って出たのでは?」といった推測が浮上している。

王子ふたりの仲が戻りつつある様子が報じられると、世界中のロイヤルファンから喜びの声が続出。これからも、ふたりの笑顔を見られることに期待したい。

text : Mariko Peeling

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除幕式に一緒に出席したウィリアム王子とヘンリー王子。
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幼い頃の王子たち。
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4月には緊張感ある距離感が話題に。
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2人で談笑するなど仲の良さを見せた。
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