かつて超高いヒール姿で話題を呼んだレディー・ガガ(35)。そんな昔のように、最近超高いヒールを再び履いている姿が目撃され話題に!
その奇抜かつ個性的なファッションで、世間を圧倒してきたレディー・ガガ(35)。近年はすっかり落ち着いていたが、先日、再び仰天ファッションを披露!
この日、ニューヨークの街でパパラッチされたガガ。黒いワンピース姿の足元は、なんと20㎝以上もあるピンヒールのブーツ!
このレースアップアンクルブーツは、ポールダンサーやショーのプロたちが愛用するブランド「Pleaser(プリーザー)」のもの。同ブランドの公式サイトに記載されているヒールの高さは、約23cm。
別日には同ブランドのエナメルブーツを着用し、背中にはエンジェルの羽根らしき装飾も。炎天下のニューヨークでニットを着ているだけでなく、羽を背負い、スーパーハイヒールで颯爽と歩く姿は「まるでコレクションショーを見ているみたい」と話題に。
ちなみにこのブーツは、2020年の「MTV VIDEO MUSIC AWARDS」でも着用。ガガにとってはレッドカーペットからプライベートまで着用するお気に入りの一足のようだ。
かねてから、ユニークな靴をこよなく愛するガガ。なかでも特段の話題を呼んだのが、日本人のデザイナー舘鼻則孝(36)が手がける、かかとのない厚底シューズ。一時はこのシリーズをさまざまなレッドカーペットやイベントで着用し、厚底シューズは彼女のスタイルの定番アイテムのひとつに。
個性的なハイヒールを愛用していた2010年頃は、「フラットシューズを履いているところを見られるなら死んだほうがマシ」と語ったことも。しかし2019年のインタビューでは、「以前のように、人々を混乱させるようなファッションをしなきゃ、というプレッシャーを感じなくなった」と告白。スニーカーなど、ラフな靴で外出することが多くなっていた。
それでもハイヒール愛は健在なよう。今後は新作映画『House of Gucci(原題)』の公開を控えており、PRのためにイベントやレッドカーペットに続々と登場予定。次はどんな仰天スタイルを披露してくれるのか、期待が高まる!
text : Mariko Peeling