ロイヤルを代表するファッショニスタとして知られるスペインのレティシア妃(48)。義理の母であるソフィア前王妃(82)が40年前に着用したドレスを現代風に着こなし、絶賛されている。
2021年9月7日(現地時間)、スペイン王宮にて、フェリペ国王(53)と共にチリのセバスティアン・ピニェラ大統領(71)を迎えたレティシア妃(48)。ロイヤルを代表するファッショニスタとしても知られるレティシア妃のファッションが、またも注目の的に!
この日レティシア妃が身につけていたのは、花柄があしらわれたレトロな雰囲気のドレス。
米誌『People』によると、これはレティシア妃の義理の母にあたる、ソフィア前王妃(82)のもの。今から40年前となる1981年、ローマを訪問した際に着用していたものだとか。
そんな「おさがりドレス」にメタリックベルトやフェザーをかたどったイヤリングをあわせ、現代風にアップデートしたレティシア妃。どんなアイテムも自分らしく、おしゃれに取り入れるセンスに賞賛の声があがった。
イギリスのキャサリン妃(39)をはじめとして、王室の女性がお気に入りのアイテムを繰り返し身につけたり、ドレスをリフォームしたりするのは、今ではさほどめずらしいことではない。
レティシア妃も今年5月、2006年のレオノール王女(15)の洗礼式で身につけたツイードのドレスを、およそ15年ぶりに「再利用」したことが話題に。しかし、前世代のドレスを着用したケースはかなりレア。
どうやら王室のワードローブをしっかり把握している様子のレティシア妃。これを機に、他国のロイヤルファミリーのメンバー間で、世代を超えたドレスのリユースが広まりそう!?