子役出身、人気ファッションデザイナーとして活躍するメアリー=ケイト・オルセン(35)。以前から出場していた障害馬術競技のワールドツアーで3位に輝き、今後は馬術選手に転向!?
俳優として人気を獲得し、現在はファッションデザイナーとして活躍するメアリー=ケイト・オルセン(35)。今回、新たな輝かしい肩書きが加わることに!
2021年9月18日(現地時間)、ローマで開催されたロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー(LGCT)。世界トップクラスの選手のみが出場できる、毎年恒例の障害馬術競技のワールドツアーに、メアリー=ケイトが出場!
この日は、Dunotaire V(デュノテール V)という名の馬に乗ったメアリー=ケイト。安定した馬術を見せ、見事3位に輝いた。
メアリー=ケイトは以前からデュノテール Vには何度か乗っており、2018年にフロリダで行われたパームビーチオープンでも、40人中7位という成績を残している。また、数日前には、別のイベントにIowa Van Het Polderhofという馬とともに出場。そこでも2位という輝かしい成績を収めた。
そんなメアリー=ケイトが馬に魅了されたのは、6歳の頃。きっかけは「4×4というポニーに一目惚れしたこと」だったという。さらにロサンゼルスのスタジオ・シティに住んでいた学生時代は、学校の馬術チームにも加入。
「馬術は私にとって、とても大切だった。仕事場でも学校でもない、別の世界をもつことが必要だったから。高校まで続けていたけど、ニューヨークへの引っ越しを機にやめてしまったの」とかつてのインタビューで明かしていた。
それでも乗馬への愛が止まなかったメアリー=ケイト。「毎日恋しくて、再開したわ。乗馬を通じて、自分を容認したり、寛容、自制心、思いやり、競争心といった様々な感情を学ぶことができる。馬は自分自身について、たくさんのことを教えてくれるの」とその魅力についても語った。
多忙な日々を送るなかで馬術を磨き続け、ついに世界的ツアーで3位という好成績を残したメアリー=ケイト。最近はデザイナーとして注目されることが多かったが、今後は馬術選手としての話題がどんどん増えるかも!?
text : Mariko Peeling