エミリー・ブラント(38)の告白によって、一流セレブたちの特別な時間に欠かせないことが証明された「婚約チキン」。再ブームの予感?
ヘンリー王子(37)からプロポーズされた際、メーガン妃(40)が夕食のローストチキンを作っていたのは有名な話。ホワイトハウスの元料理人アイナ・ガーテン(73)のレシピをもとに作ったことから、のちにアイナによって「婚約チキン」と名付けられた。
しかし、この「婚約チキン」をメーガン妃よりも前に作っていたのが俳優のエミリー・ブラント(38)。
11月1日(現地時間)、アイナのポッドキャスト番組『River Cafe Table 4』に出演したエミリーが、2009年にジョン・クラシンスキー(42)と婚約した当時のエピソードを披露。「夫はこのメニューが好物で、婚約する前に作ったの」と、アイナの料理本『barefoot contessa at home』を手本にしたことを明かした。
エミリーはレシピについて、「鶏肉、レモン、ニンニク、玉ねぎ、タイム、塩、こしょうなど、シンプルな材料で作れるところ」が気に入りっていると明かし、作り方のコツとして、「鶏肉のまわりに散らす玉ねぎは、トレイに隙間なく詰め込むの。それから約1時間20分オーブンで焼くと完璧だわ」と話した。
続けて、「鶏肉を取り出して、ワイン、バター、ニンニクを交ぜたものとソテーすると、オーマイゴッド! 頬が落ちるくらいの美味しさよ!」とコメント。
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「婚約チキン」についてメーガン妃は多くを語っていないが、2018年に米番組『Today』に出演したアイナが、「サセックス公爵夫人が結婚前、ヘンリー王子に私のディナーメニューを作ったのよ」と明かし、世に知れ渡るように。もともとメーガン妃が自身のレシピを好んでいたことは知っていたアイナだが、これを機に「婚約チキン」が誕生した。
今回の報道で「婚約チキン」のパワーがますます立証されたと言っても過言ではない!? 今週末は、世界中でこのチキンを作る人が増えそうな予感。