サンドラ・ブロック(57)がかつて交際説が囁かれたこともあるキアヌ・リーヴス(57)のロマンティックかつジェントルマンな秘話を公開。交際説は否定するも、その人間性に尊敬の念を抱いていることを語った。
サンドラ・ブロック(57)が、映画『スピード』や『イルマーレ』で共演し、かつて交際説が囁かれたこともあるキアヌ・リーブス(57)の素敵すぎるエピソードを明らかに。ロマンティックな振る舞いに、悶絶するファンが続出!?
1994年公開の映画『スピード』の撮影で出会ったサンドラとキアヌ。撮影中にふたりは親しい友人になり、ある日、雑談のなかでシャンパンとチョコレートの組み合わせが話題にあがったという。
おいしい組み合わせとして知られるシャンパンとチョコレートだが、サンドラが試したことがないと言うと、キアヌは「本当に?」とだけ返し、その話題は終了。そして数日後、サンドラが自宅でルームメイトとネイルを塗っていると、キアヌが訪ねてきたそう。
「シャンパンとチョコレートの組み合わせがどんなものか、試してみたいんじゃないかと思ってね」と言うキアヌの手には、花束とシャンパン、チョコレートが! キアヌはサンドラがシャンパンを注ぎ、チョコレートを開ける様子を眺め、デートの約束があるからとすぐに立ち去ったとか。
シャンパンとチョコレートを届けてくれる優しさもさることながら、そこに花束をつけることも忘れないキアヌ。そのロマンチックかつジェントルマンな振る舞いを聞くと、ふたりは恋に落ちたにちがいない! と思ってしまうが、サンドラはキアヌと付き合ったことはないと断言!
またサンドラは、キアヌの魅力について「聞き上手であること。それが人々を夢中にさせる」と分析。
「初めてキアヌと会った時、私が沈黙を埋めようとして喋れば喋るほど彼は静かになっていった。何か怒らせるようなことを言ったのかと思っていたら、数日後にメモや小さな包みを持って来て、“きみの言ったことをじっくり考えてみたんだ”って言うのよ。そんな人、いる?」という貴重なエピソードを交えて説明した。
Photo:Emma McIntyre/Getty Images for Netflix
さらに「彼のことを悪く言う人はいないと思うの。私たちはそれぞれの道を歩み、お互いに敬意を払い、一緒に仕事をするだけ。だけど付き合いが長くなるほど、彼の人間性に尊敬の念が湧いてくるのよ」と語ったサンドラ。キアヌとの交際説は否定したものの、キアヌへの思いは恋愛感情を超えたもののようだ。