今年7月に復縁が報じられたゼンデイヤ(25)とトム・ホランド(25)が揃ってレッドカーペットに登場した。イベントの2日前にはテレビ番組に出演し、ふたりの身長差をめぐる撮影秘話を披露。トムはヒーローらしからぬ失敗をするも、ゼンデイヤに「素晴らしい」と思わせた行動とは?
今年7月、車中でのキスシーンがキャッチされ、復縁が報じられたゼンデイヤ(25)とトム・ホランド(25)。ロンドンで開催された共演作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のイベントに出席し、カップルとしてレッドカーペットデビューを果たした。
並外れたスタイルの持ち主で、モードなドレスルックに定評があるゼンデイヤ。恋人との初舞台で選んだのは、スパンコールで装飾されたアレキサンダー マックイーンのグレーのジャケットと黒のロングブーツ。シックな色合いながら、抜群の存在感を放った。
一方のトムも、セリーヌのストライプシャツに黒のレザージャケットとスラックスを合わせて、ゼンデイヤに引けをとらぬスタイリッシュな装いを披露!
上の写真からもわかるように、トムよりもゼンデイヤの方が長身。その身長差が原因で、撮影中にあるハプニングが起きたとか!
このイベントの2日前、ふたりは英テレビ番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演。ゼンデイヤ演じるMJをトム演じるスパイダーマンが空中で助けるシーンがあったそうだが、ゼンデイヤは「スパイダーマンはMJを助けた後にそっと彼女を橋の上に降ろすはずだったんだけど、私の方が先に地面に足がついてしまったの」と告白した。
「その後、どうなったんだっけ?」とトムに話を振ると、トムは「彼女が先に地面に足がついて、ぼくは宙ぶらりんになってしまったんだ。彼女がぼくをキャッチしてくれたんだよ」とヒロインを救出するはずが、ヒロインに助けられたことを打ち明けた。
自虐ネタを披露して笑いを誘ったトムに対して、ゼンデイヤは「でもその後のトムの行動は素晴らしかった。きちんとお礼を言ってくれたのよ」とベタ褒め! 仲睦まじいトークで、世間をほっこりさせた。
番組でもレッドカーペットでも熱々ぶりを見せたゼンデイヤとトムが出演する『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日に日本公開予定。ふたりが語ったシーンが本編ではどう描かれているか、見てのお楽しみ!