初主催したクリスマスコンサートがクリスマスイブにTV放映されるキャサリン妃(39)。先日そのティーザー映像が公開され、キャサリン妃が着ていたある衣装が、ダイアナ元妃(享年36)のアイコニックなファッションにそっくり!と話題を呼んでいる。
2021年12月8日(現地時間)、ロンドン・ウェストミンスター大聖堂にて、「Royal Carols:Together At Christmas」と冠したクリスマスコンサートを初主催したキャサリン妃(39)。
この模様は12月24日(現地時間)のクリスマスイブに英国でテレビ放映を予定しており、それに先駆けて先日、ティーザー映像が公開に。
映像に出演したキャサリン妃が着ていたのは、ミュウミュウ(Miu Miu)のカーディガン。全面にローズ柄があしらわれ、白い襟がついた赤色のニットカーディガンは、クリスマス気分を盛り上げてくれるような1枚。そしてこのニットスタイル、かつてダイアナ元妃(享年36)が着ていたものとそっくり!と話題に。
それは、ダイアナ元妃が1980年代に着用していたヒツジ柄のニット。ダイアナ元妃はこのニットが大のお気に入りだったようで、公の場で複数回着用。ある日はデニムと合わせてシンプルに着こなし、別日には首元にリボンのボウタイを合わせてアレンジした場面がキャッチされている。
ダイアナ元妃が複数着用したこともあり、このヒツジ柄ニットは人々の印象に深く刻まれているよう。2019年にはハリー・スタイルズ(27)が似たような羊柄のベストを着用し、昨年はローイング ブレザーズ(Rowing Blazers)が元妃へのトリビュートとして羊柄セーターを発売している。
そして今回キャサリン妃は、羊柄ではないものの、よく似たニットスタイルを披露。エレガントなウェーブヘアとナチュラルメイクで輝きを放ったその姿は、「ダイアナ元妃に劣らぬ美しさ!」と絶賛されている。
ちなみにコンサート当日には、全身赤のドレススタイルを披露し、洗練された着こなしで特段の輝きを放ったキャサリン妃。この時も薬指には、ダイアナ元妃の形見であるサファイアの婚約指輪が。
これまでも度々、ダイアナ元妃を彷彿とさせる着こなしで亡き義母への敬意を表してきたキャサリン妃。今後はどんなスタイルを披露してくれるのか、楽しみだ。