12月にマクドナルドとコラボしたキャンペーンを発表し、反響を呼んでいるマライア・キャリー（52）が店舗でドッキリ＆サプライズ訪問を決行した。
2021年12月13日から24日（現地時間）の間、米マクドナルドでは、アプリで特定のメニューをオーダーするとギフトがもらえるキャンペーン「マクドナルド・マライア・メニュー」が登場。実施期間中、なんとマライア・キャリー（52）本人が子どもたちと一緒にマクドナルドをサプライズ訪問！ その一部始終をインスタグラムで公開した。
マライア御一行はまず、ドライブスルーへ。長女のモンロー（10）が大きなガラガラ声で「マライアのメニューのビーニーとTシャツが欲しい。あとはビッグマックと、チキンフィンガーのようなサイドメニューを何でもいいからちょうだい」とオーダー。
すると店員は、「あなたの言っていることが理解できないので、店の中でオーダーしてくれますか？」と懇願。しかしモンローは引き続きガラガラ声で注文し続け、店員はモンローを迷惑客だと思い「店を出て、もう戻ってこないでください」とピシャリ！
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すると今度はマライアのアシスタントたちが店内へ。ヘンテコな話し方でビッグマックとコーヒーなどを注文し、対応した店員たちが困惑した表情を浮かべるなか、真っ赤なロングドレスに身を包んだマライアが登場！
店員はもちろん、その場に居あわせた客は「何が起きているの？」といった様子で呆然。しかしマライアが店員に気軽に話しかけたり、写真を撮ったりするうち笑顔に！ マライア自身も笑顔で「とっても楽しかったわ」と語り、大満足だったよう。
1994年に発表した『恋人たちのクリスマス』が世界中で大ヒットし、“クリスマスの女王”と呼ばれているマライア。同曲は先日、米ビルボードランキングで３度目となる首位に輝き、一定期間を空けて同チャートの首位を３回獲得した史上初の曲に。
世界を代表するディーヴァ、マライアのサプライズ訪問は、遭遇した人々にとって最高のクリスマスプレゼントになったに違いない!?
text : Mariko Peeling
