レオナルド・ディカプリオ(47)と3年振りに再会を果たしたというケイト・ウィンスレット(46)、感激のあまり泣いてしまったことを告白。
映画『タイタニック』で共演したケイト・ウィンスレット(46)とレオナルド・ディカプリオ(47)。強い友情で結ばれているふたりが先日3年振りの再会を果たした際、ケイトは感激のあまり泣き出してしまったことを明かした。
1997年、20代前半の頃に『タイタニック』で共演したふたり。兄弟のように仲がよく、ハリウッドきっての仲良しコンビとして知られている。
コロナ禍で会えない日々が続いたが、ついに先日ロサンゼルスで再会を果たしたとか。イギリスの新聞『ガーディアン』のインタビューに応じたケイトは、そのときの状況を「涙が止まらなかった」と明かした。
「たとえば私がニューヨークにいて会ったり、彼がロンドンにいて夕食を食べたり、一緒にコーヒーを飲みながら話をしたりする機会が一切なかったの。私たちはそれぞれの国を離れることができなかったんだから」と語ったケイト。久しぶりの再会を経て、「彼は私の友人で、親友」「私たちは生涯の絆で結ばれているの」と、レオナルドとの友情を再認識したそう。
ケイトとレオナルドは『タイタニック』の11年後に再び共演。2008年の映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で夫婦役を演じた。ふたりはこの作品でゴールデングローブ賞にノミネートされ、ケイトは主演女優賞を受賞した。
ケイトが2012年にネッド・ロックンロール(43)とゴールインした際、結婚式ではレオナルドがエスコート役を務めたそう。また2016年、映画『レヴェナント:蘇えりし者』でレオナルドが主演男優賞に輝いたアカデミー賞授賞式には、ケイトが駆けつけ熱い抱擁を交わした。
その後も一緒にチャリティー活動を行うなど、公私ともに交流を温めてきたケイトとレオナルド。ふたりの共演を再び見られる日は来るか!?
text:Saki Wakamiya