誤ってエマ・ロバーツ(30)の写真を使用していたことに気づいたのは、番組を視聴していたファンだった!
2022年1月1日(現地時間)に米HBO Maxで配信された『ハリー・ポッター』の同窓会スペシャル番組『Harry Potter 20th Anniversary:Return to Hogwarts(原題)』。番組内で、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン(31)と、ジュリア・ロバーツ(54)の姪で知られるエマ・ロバーツ(30)の写真を間違えて放送するという、痛恨のミスが発生!
同窓会スペシャル番組は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を記念に制作されたもの。昨年12月にハリー役のダニエル・ラドクリフ(32)、ロン役のルパート・グリント(33)とエマのスリーショットが配信元のインスタグラムに投稿されると、世界中で話題を集めた。
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問題のシーンは、エマが幼少期の話をしていたときのこと。しかし、画面に映し出されたのはエマ・ワトソンではなく、ミニーマウスのカチューシャをしたエマ・ロバーツ......。間違いに気づいたファンは、「誰か! エマ・ロバーツはエマ・ワトソンじゃない」とツイートで指摘! 幼少期のエマ・ロバーツの写真は、彼女のインスタグラムに投稿されており、番組製作時にスタッフが誤って使用したと見られている。
GUYS HELP ME THATS LITERALLY EMMA ROBERTS NOT EMMA WATSON ☠️☠️☠️☠️☠️☠️☠️☠️☠️ #ReturnToHogwarts #HarryPotter20thAnniversary pic.twitter.com/bLbXcCUpnh
— 𝕞𝕒𝕟𝕚𝕒 (@vee_delmonico99) January 1, 2022
「エマ違い」のミスにより悪目立ちしてしまったが、番組内ではハーマイオニー役の降板を考えたこともあったと語ったエマ。
同シリーズで名声を得たが、ハーマイオニー役を演じ続けることで、「この世界に閉じ込められてしまうのではないか」と恐怖を感じていたとか。しかし、それはエマだけではなく、ダニエルやルパートも同じ心境だったことが3人のトークで明らかに。
また、以前からドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン(34)を「初恋の人」と公言しているエマだが、恋に落ちた瞬間のエピソードも披露。
「撮影当初に、キャストたちが『神に思えるもの』というテーマで絵を描いたことがあったんだけど、トムはキャップを後ろ向きにかぶってスケボーに乗っている少女を描いたの。どう言えばいいか難しいけど、そのとき彼に恋をしてしまったの」と告白した。結局、トムとは恋仲にはならず、現在もふたりは友人関係を続けている。
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20年の時を経て、今だから語れるトークに華を咲かせたエマたち。年末年始に作品を見返したファンも多かったはず!