2021年に和洋折衷の結婚式で話題を呼んだニコラス・ケイジ(58)と日本人のリコ・シバタ(27)。この度第1子が誕生することが分かった。
2021年に結婚したニコラス・ケイジ(58)と日本人の妻、リコ・シバタ(27)に第1子が誕生することが分かった。
米メディア『ピープル』は、ニコラスの広報担当者が「両親となる2人は大喜びしています」と妊娠の事実を認めたと報道。しかし今のところ、妊娠時期や出産予定日などは明かされていないそう。
これまで4回の離婚経験があるニコラスにとって、リコとの子どもは3人目。長男はかつて交際していた俳優クリスティーナ・フルトン(54)との間に生まれたウェストン・ケイジ(31)、次男のカル・エル(16)は3番目の妻であるアリス・キムとの間に誕生した。
ニコラスとリコは、ニコラスが映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(2021年)の撮影で訪れていた滋賀県で出会い、2020年2月に交際を開始。当時についてニコラスは「僕たちは日本で出会った。彼女をひと目見た瞬間に、気絶するほど美しい人だと思った」と語り、一目惚れだったことを後に明かしている。
その後は日本とアメリカで遠距離恋愛をしながら、ニコラスがテレビ電話を通じてリコにプロポーズ。婚約指輪は国際郵便で贈ったとも報じられた。
そして2人は交際から1年後の2021年2月、ラスベガスで結婚式を挙げ夫婦に。挙式はカトリックと神道の折衷様式で、ニコラスはタキシード、リコは白無垢に黒引き振袖の和装と衣装も和洋折衷。さらにヴァージンロードでは、リコがお気に入りというKiroroの『冬のうた』が流れたことでも話題を呼んだ。
この投稿をInstagramで見る
結婚後はイベントやレッドカーペットなどに揃って出席し、昨年10月には米『Flaunt Magazine』の表紙にも登場。表紙では共に黒一色のスタイリングで抱き合い、誌面では砂漠で一緒に寝そべったり、砂の城を作ったりするなど仲睦まじい姿を披露した。
ニコラスは4番目の妻と4日で離婚するなどスピード離婚の過去があるため、当初はリコとの結婚を不安視する声も。しかし2人は着実に夫婦、そして家族として絆を深めていっているよう。ベビー誕生の報告を楽しみに待ちたい。