先日、コロナ感染拡大によりラスベガスの定期公演のキャンセルを発表したアデル(33)。しかしここに来て、新たな原因の噂が浮上してきている。
2022年1月21日(現地時間)にラスベガスの定期公演がスタートするはずだったものの、直前でキャンセルを発表したアデル(33)。本人はその理由をコロナ感染拡大だと語っていたものの、実は恋人との関係が原因だという説が浮上した。
米紙『New York Daily News』によると、アデルが公演をキャンセルするに至った原因は、現在交際しているスポーツエージェント、リッチ・ポール(40)とのトラブル。
同紙に語った関係者の話によれば、アデルは公演のキャンセル発表後、すぐさまリッチがいるロサンゼルスへ向かったとか。「ふたりの間に問題があったんだ。だからアデルは公演を行うことができなかった」と明かした。
実際にトラブルがあったかは不明だが、アデルが1月21日(現地時間)からリッチの家に滞在しているのは確かだそう。
さらに、英紙『Sunday People』に語った近辺の住民は「ここ数日、(リッチの自宅に)人が出たり入ったりしている。アデルが21日からここにいると聞いたし、実際に今まで見たことのないセキュリティがいる。彼女がこれほど長く滞在しているのは珍しいよ。彼女はたった数マイル離れた場所に、自分の家があるからね」と気がかりなコメントを残している。
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2021年7月にふたりでNBAの試合を観戦する場面がキャッチされ、交際が発覚したアデルとリッチ。その2カ月後、アデルがリッチとのツーショット写真をインスタグラムに投稿し、交際を公に。
11月にはオプラ・ウィンフリー(68)のインタビューを受けたTV番組で「彼はとても陽気で面白い。(彼との交際で)初めて自分を愛することができたわ。誰かを愛すること、誰かに愛されることにオープンになれた」と語り、順調な交際ぶりをうかがわせていた。
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ちなみにキャンセルの原因は複数説あり、アデルがステージのセットに満足できず、セットデザイナーと対立したという報道も。アデル本人からのコメントを待ちたい。
text:Mariko Peeling