セレブ界きっての仲良し夫婦として知られるデヴィッド・ベッカム(46)とヴィクトリア(47)夫妻。結婚して20年以上経った今もラブラブのふたりだが、デヴィッドは最近、ヴィクトリアの食習慣に不満を持っている?
先日、ポッドキャスト番組『River Cafe Table 4』に出演したデヴィッド・ベッカム(46)。「25年間ずっと同じものしか食べていない」と妻ヴィクトリア(47)の驚きの食生活を明かし、食事の楽しみを共有できないことを「残念」と語った。
デヴィットいわく、健康マニアのヴィクトリアは、出会った頃から焼き魚と蒸し野菜しか食べず、デヴィッドと同じ食事を摂ることは滅多にないそう。
「僕は食べ物やワインにすごく感動する人間で、素晴らしい料理に出合うと、それをみんなに試してほしくなる」「でも残念ながら僕はこの25年間、同じ物しか食べない人と結婚しているんだ。彼女は焼き魚と蒸し野菜しか食べず、それ以外を口にすることはほとんどない」と不満を漏らしたデヴィッド。
さらに「(彼女と出会ってから)ヴィクトリアが僕と食べ物をシェアしたのは、彼女がハーパー(10)を妊娠していた時だけ」「その日は僕にとって、すごく素敵な夜だった。何を食べたかは覚えていないんだけど、それ以来、彼女は(ぼくと同じ料理を)食べていないと思う」と、ヴィクトリアの独特の食習慣について明かした。
ヴィクトリアは肉はもちろん、バターやソースで調理されたものや乳製品もNG。シンプルな味付けのものを好み、好きな食べ物は「塩をまぶした全粒粉トースト」なのだとか。
一方デヴィッドは以前ひとりで自宅で過ごした際、「自分へのご褒美」としてTボーンステーキとワインを楽しみ、「素晴らしい食事だった」と回想。自らキッチンに立つことも多く、先日も料理する動画をインスタグラムにアップしていた。
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動画では「旧正月を祝うための新しいメニューを教わった」と魚フライのあんかけに挑戦したデヴィッドだが、残念ながら揚げ物NGのヴィクトリアに手料理を食べてもらえることはなさそう!?
text:Saki Wakamiya