これまで自身の美容整形に関してオープンに語り、再び豊胸手術を受けることを語っていたトリ・スペリング(48)。新インタビューでは、そのきっかけとなった出来事や再手術の予定に関して明かしている。
『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』で知名度を上げ、その後はお騒がせセレブとしても人気を博した俳優のトリ・スペリング(48)。昨年、再び豊胸手術を受けることを明かしていた彼女が、そのきっかけとなる出来事を語った。
「(胸のインプラントは)とても若い時に入れたの。いつかは期限切れになることや、(期限が切れたら)再度手術しなくてはいけないことも、当時は知らなかった」と『E! News』のインタビューで語ったトリ。
しかし再手術の必要性を知った後も、対応しなかったというトリ。しかしあることがきっかけで再手術を決意。それは長女ステラ(13)の「ママ、私は心配。(時間が経ったインプラントは)取って、もう一度入れ直すべきよ」という言葉だったそう。
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「健康のためにも(再手術する方が)安全なの。だからステラに“再手術はしないの?”と聞かれたとき、なぜ私はしないのかしらってハッとした。だって私にとって、子どもたちは全てだから。今年、再手術の日程を決めた。健康が第一だもの。自分自身を最優先することは大事だし、それが彼らにとっても大事だから」と、すでに手術の予定も決めたことを告白した。
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これまでも豊胸手術に関しては幾度となく語ってきたトリは、かつて鼻の美容整形手術をしたことも告白。2016年には当時7歳だったステラに胸が本物かと聞かれ、本物でないと答えたことで「ステラにショックを与えてしまったことが辛いし、罪悪感を感じる」と語ったことも。
2021年10月に出演したポッドキャスト番組でインプラントが期限切れになったことを明かし、11月には自身のSNSで「私は何年も前から期限切れでリコールされたインプラントと向き合うべきだった。そしてついに向き合い始めたわ」とインプラント除去の手術を受ける決意表明をしていた。
近年もっぱら美しくなったと話題のトリだが、その秘訣のひとつは、娘との美容トークだったのかも? インプラントの再手術を経て、元気にカムバックした姿を楽しみに待ちたい。
text : Mariko Peeling