整形手術の後遺症に悩み、これまで人目を避けるように過ごしていたというモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ(56)が堂々とマスクなしの姿で外出!
美容整形手術の失敗を明かし、注目を集めている元スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ(56)。これまで人目を避けて暮らしていたという彼女が先日、ノーマスクで外出する姿をキャッチされた。
2022年2月23日(現地時間)、ニューヨークにあるチェルシーマーケットを訪れたリンダは、スウェットトップス、パンツ、ブーツと全身黒のカジュアルな装い。
リンダは2月半ばに『People』誌のインタビューで、これまで人目を避けて暮らしていたものの、「もう隠れながら恥をかいて生きることはできない」「堂々と家から出たい」と告白。自身のその言葉をついに実現させたようだ。
1990年代に数々のブランドのミューズを務めるスーパーモデルとして大活躍するも、2015年以降、急に表舞台から姿を消したリンダ。ファンから心配する声が続出するなか、2021年9月に自身のインスタグラムで、美容整形手術の後遺症に悩まされていたことを発表した。
また、痩身治療の「クールスカルプティング」を受けたところ、稀な副作用である奇異性脂肪過形成(PAH)を発症し、逆に脂肪細胞が増加してしまったことや、医療企業を訴える意向も綴った。
この投稿をInstagramで見る
さらに『People』誌のインタビューでは、術後3カ月ほどで、施術を行ったあごや太もも、ブラジャーの辺りに膨らみがあることに気づき、徐々に同部分が脂肪で大きく固くなっていったと説明。そのため「ダイエットやエクササイズに励んだ」ものの元に戻らず、病院を訪問。PAHであると診断され、「どんなにダイエットや運動をしても治らない」と告げられたという。
この投稿をInstagramで見る
また、「この身体になった私に、デザイナーは服を着せたいとは思わない」「私は鏡も見ない」と、自分の姿に嫌悪して人目を避けるようになったという。しかし「同じ境遇の人の役に立ちたい」という想いから、隠れることをやめ、公表したと宣言した。
そんな告白に続き、ありのままの姿で堂々と外出したリンダ。モデル仲間やファンから多くの声援が寄せられるなか、彼女は今後、どのような行動をとるのか。引き続き注目したい。