現在ヨーロッパで開催中のラグビーの国際大会シックス・ネイションズの試合観戦に、ウィリアム王子(39)、キャサリン妃(40)、そしてジョージ王子(8)が登場! 試合前にはジョージ王子がラグビーを始めたことなども明かされた。
現在ヨーロッパで開催されているラグビーの国際大会シックス・ネイションズ。2022年2月26日(現地時間)には、ロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでイングランド対ウェールズ戦が行われた。
ウィリアム王子(39)は2016年からウェールズのラグビー協会の、妻のキャサリン妃(40)は2022年からイングランドラグビー協会とラグビーフットボールリーグのパトロンを務めており、この日は揃って来場。そして夫妻の間には、長男ジョージ王子(8)の姿も!
試合中はウィリアム王子やキャサリン妃の話に耳を傾けながら、じっとフィールドを見つめ、熱心に応援する姿が捉えられた。
試合が始まる前には、イングランドラグビー協会の関係者らと対面した3人。ウィリアム王子とキャサリン妃がライバルチームのパトロンになって初めての対決ゆえ、ジョージ王子は協会関係者から「どちらのチームを応援する?」と聞かれ、肩をすくめたとか。
するとウィリアム王子が「家ではみんなラグビーに夢中なんだ」と語り、キャサリン妃を指差して「彼女がハマっているから、僕は少し距離を置いている」と明かしたそう!
一方キャサリン妃は、ジョージ王子が、現在通っているトーマス・バタシー校でラグビーを始めたと告白。すでにタックルは習得済みだそうで、キャサリン妃からタックルを見せるよう促されると、ジョージ王子は「まだお母さんには(タックル)していないよ!」と回答するも、キャサリン妃はすかさず「したわよ」と訂正。
また、キャサリン妃はジョージ王子だけでなく、シャーロット王女(6)、ルイ王子(3)も含め、子どもたち全員がラグビーファンであることも語ったそうだ。
2021年6月には、サッカー欧州選手権のイングランド対ドイツの試合を観戦していたジョージ王子。熱烈なサッカーファンでもあるジョージ王子は、イングランドサッカー協会の理事を務めるウィリアム王子に懇願し、キャサリン妃と3人で観戦へ。その際はウィリアム王子に倣ってスーツを着用し、試合を楽しむ姿が話題を呼んだ。
今回の試合も両親と一緒に熱中して観戦していたジョージ王子。いつか、ジョージ王子の出場する試合をウィリアム王子一家が応援する日が訪れるかも!?
text: Mariko Peeling