かつて自身の香りについて独特のこだわりを語っていたマシュー・マコノヒー(52)が、薄毛に悩んでいた過去とともに、その克服法を明かし話題に!
俳優のマシュー・マコノヒー(52)がインタビューで、ずっと悩んでいたという薄毛の克服につながった、独自のスカルプケアを告白した。
英メディア『LADbible』のインタビューで、「2000年にジャマイカで参加したパーティーの写真をもらったんだ。僕は下を向いて笑っていたんだけど、頭部にベースボールほどの大きさの禿げがあった」と語り、1990年代から薄毛に悩んでいたことを明かしたマシュー。
さらに「(僕が出演している)その時代の映画を見るといい。例えば『ウェデイング・プランナー』とかね。そうすれば僕が薄毛であることが分かるよ」と、ジェニファー・ロペス(52)と共演した2001年に公開された映画を例に出した。
マシューといえばナチュラルなカーリーヘアが定番だが、2000年代にはスキンヘッドにしたことも。「全て剃ったんだ。フレッシュなスタートを切るつもりだね」と当時を振り返り、薄毛が進行したことが理由だったと明かした。
それと同時にマシューが取り入れたのが、スカルプケア。「軟膏を毎日、頭皮に塗っているんだ。1日1回、10分間。プロペシア(男性型脱毛症治療薬)など、他のものは使っていない。自分の手で塗るだけ」というケアを行った結果、見事に薄毛の悩みが解消されたそう!
「毛量が戻ったんだ。今の髪は、1999年の僕よりもフサフサしているよ」というコメントからも、喜んでいる様子が伝わってくる。
そんなマシューの髪の変化に疑問を持つ人は少なくなかったようで、医師から直接、髪を見ても良いかと尋ねられた経験もあるとか。了承して見せた結果、「植毛はしていないね」とお墨付きをもらったというエピソードも披露したマシュー。また「“もうこれ以上は必要ないかな”と感じるまでは、やめない」と、今でも軟膏を使ったスカルプケアを毎日行っているとも明言した。
先日は、共演者から「良い香り」と絶賛されている自身の香りに関して、「自分自身で調合している」と告白するなど、美容に関して独特のこだわりを持つマシュー。今後、ビューティインフルエンサーとしての活動も期待できるかも!?