エイミー・シューマー(40)がチェルシー・ハンドラー(47)のポッドキャスト番組に出演。脂肪吸引の手術を受けることになった経緯を初めて語った。
コメディアンで俳優のエイミー・シューマー(40)が、チェルシー・ハンドラー(47)のポッドキャスト番組『Dear Chelsea』に出演。脂肪吸引の手術を受けることになった経緯を、初めて語った。
コメディアンとしてデビューしたエイミーの鉄板のひとつは、体型をネタにしたジョーク。俳優としても活動を始めると、主演と脚本をつとめたラブコメ映画『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』(2015年)が大ヒット。ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされるなど、高く評価された。
プライベートでは2018年にシェフのクリス・フィッシャー(42)と結婚し、2019年5月には第一子となる息子ジーン(2)を出産。
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公私ともに順調な日々を送っていたエイミーだが、2021年には子宮内膜症を患い、同年9月にインスタグラムに投稿した動画で子宮を摘出する手術を受けたことを公表。
エイミーは脂肪吸引について考え始めた時期について、出産後から子宮内膜症を発症するまでの間だったとし、術後の痛みが治まった頃に脂肪吸引の手術に踏み切ったという。
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2022年3月3日(現地時間)に更新された前述のポッドキャスト番組でエイミーは、「脂肪吸引の手術を受けたことを隠したくなかった。自分がそういうこと(脂肪吸引の手術)をするとは思っていなかったけど、終わった後はすごく嬉しい気持ちになった」と、当時の気持ちを語った。
続けて「誰かが私の写真を見たときに、前より細くなった、とか思うでしょ? それは手術を受けたからだって、ちゃんと説明しておきたかった」と公表を決意した理由を説明した。
エイミーは今年1月、インスタグラムに黒い水着を着た自身の写真とともに、子宮内膜症と脂肪吸引の手術をおこなった2人の医師への感謝の言葉を投稿していたが、詳細を話したのは今回が初めてのことだった。
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また、番組内でエイミーは2019年から続けていた不妊治療を断念したことにも触れ、「新しい家族に会えなかったのは悲しいけれど、私たちには完璧で愛らしい天使(ジーン)が1人いる。それだけで十分よ」と語った。
妊娠、出産、不妊治療、手術など、これまで様々な悩みを包み隠さずさらけ出し、発信し続けてきたエイミー。その度に大きな話題となり、同じ経験に悩む女性たちから「勇気づけられた」というコメントが多く寄せられた。エイミーのメッセージに、今後も注目したい。