トップモデルとして活躍するベラ・ハディッド(25)が、これまでの苦悩や自身の整形の過去までを明かした。
多くのデザイナーからラブコールが絶えず、絶大な人気を誇るモデルのベラ・ハディッド(25)。雑誌のインタビューで、かねてから囁かれていた鼻の美容整形手術を受けたことを認めた。
「私は醜い妹」「ジジのように社交的でもクールでもない。それが世間のイメージだった」と、姉で同じくモデルのジジ・ハディッド(26)と比べられていた過去を明かしたベラ。
「悲しいけれど、そう言われ続けると、自分もそうだと思い込んでしまう」と続け、世間から批判を受け続けた結果として自信を失い、鬱、ボディイメージの問題、摂食問題、ひどい社交不安障害に悩むようにったという。
そして14歳の時に鼻の美容整形手術を受けたことも語り、「先祖から受け継いだ鼻を残しておけばよかった」と後悔している胸の内も明かした。
「世界で最も美しい顔」と称されるベラは、17歳でモデルとしてデビューする前、母のヨランダ・ハディッド(58)が出演していたリアリティ番組『ザ・リアル・ハウスワイフス・オブ・ビバリーヒルズ』に姉のジジと出演。その頃と現在の顔が違うことから、かねてから整形疑惑がささやかれていた。
Photo:Getty Images
2018年に唇へのフィラー注入疑惑が浮上した際は、「顔をいじって失敗するなんて嫌」と否定していたベラ。今回のインタビューでも、フィラー注入については「私には向いていない」と否定。
さらに「顔がふっくらしてるティーン時代の写真を見た人は、私は顔のすべてを変えたと思うの。今と13歳の顔が同じでないのは、当たり前だと思うんだけど」と鼻以外の整形はしていないと断言した。
text : Mariko Peeling