中米ベリーズを夫のウィリアム王子(39)と外遊中のキャサリン妃(40)。古代マヤ遺跡ではサファリルックを、その前日のレセプションパーティでは煌びやかなドレス姿を披露した。
新型コロナウイルスが流行して以来、夫婦としては初めての海外への公式訪問で、中米ベリーズを訪れているウィリアム王子(39)とキャサリン妃(40)。3日目の2022年3月21日(現地時間)には古代マヤ遺跡を訪れた。
公務時のスタイリングや着用ブランドに世界中から熱い視線が注がれるキャサリン妃。この日は、ジョン ルイス アンド パートナーズのTシャツに、ジースター ロゥのカーゴパンツをチョイス。足もとはスペルガの白スニーカーで軽やかにまとめた。
自然豊かなジャングルではブーツに履き替え、ベージュのシャツジャケットを羽織ったサファリルックがキャッチされた。
考古学者から古代マヤ遺跡の歴史を学ぶとともに、広大な敷地内を巡り歩き、ジャングルではBATSUB(イギリス陸軍訓練支援ユニット:British Army Training and Support Unit Belize)のメンバーたちと一緒に過ごしたそう。
前日には、ベリーズのカカオ農場を訪れていた夫妻。キャサリン妃はトリー バーチのパフスリーブワンピースを主役に、スチュアート ワイツマンのサンダル、アニヤ ハインドマーチのクラッチバッグを合わせたカラフルな装いを披露。
また、同日の夜にはレセプションパーティにも参加。ピンクのラメが煌びやかなドレスは、ザ ヴァンパイアズ ワイフのもの。袖のボリューム感やボディラインを引き立てるデザインは、まさにキャサリン妃のために仕立てられたような一着。とびきりの輝きを放ち、周囲を魅了した。
なお、今回の外遊目的はエリザベス女王(95)の即位70周年を記念したもので、今後はジャマイカとバハマを訪問予定だそう。明日以降はどんなファッションで楽しませてくれるのか、まだまだ目が離せない。