サンドラ・ブロック(57)が、出演を後悔している作品を暴露。自身が出演した作品への痛烈な批判が話題になっている。
長年ハリウッドの第一線で活躍し続けている俳優のサンドラ・ブロック(57)が、出演したことを後悔している作品を暴露。痛烈な批判が話題になっている。
1994年に公開されたアクション映画『スピード』が世界的な大ヒットを記録し、一躍トップスターへと駆け上がったサンドラ。しかし、その3年後に公開された続編『スピード2』に出演したことを猛烈に悔やんでいるそう。
2022年6月に日本公開予定の映画『ザ・ロストシティ』のプロモーションのため、共演者のダニエル・ラドクリフ(32)とともにインタビューに応じたサンドラに、インタビュアーは「当時は出演することが恥ずかしかったけれど、ファンの反応を見て気持ちが変わった作品はある?」と質問。
するとサンドラは、「出演したことをずっと後悔している作品ならある」と回答。続けて「『スピード2』っていう映画なんだけど、本当に意味がわからないの。ゆっくりと島に向かう、スピードの遅いボートの話よ」と、作品を痛烈に批判した。
インタビュアーが「10代の頃、好きな作品だった」と反応するも、「出演しなければ良かった。私の知る限り、あなた以外にあの作品のファンはいない」とバッサリ!
サンドラにとってはよっぽど苦い思い出なのか、「カルト的な人気もあったと思う」とフォローを入れたダニエルに対しても、「静かすぎる人気ね。(インタビュアーの)彼と、12歳の子どもが4人くらいじゃない?」と自虐とも取れるジョークを飛ばした。
サンドラとダニエル、さらにブラッド・ピット(58)も出演する新作映画『ザ・ロストシティ』は、サンドラ演じる恋愛小説家が誘拐された島から脱出を試みる、というストーリー。今回はサンドラの満足のいく作品になっているのだろうか。公開を楽しみに待ちたい。