カリブ海周辺諸国を公務ツアー中のウィリアム王子(39)とキャサリン妃(40)。最後の訪問地となるバハマで見せたキャサリン妃のドレス姿が美しいと話題に!
エリザベス女王(95)の在位70年を記念し、カリブ海周辺諸国を訪問しているウィリアム王子(39)とキャサリン妃(40)。最後の訪問先となるバハマ諸島では、コーネリアス・A・スミス(84)総督主催のディナーに出席した。
この日キャサリン妃が着用したのは英国のクチュールウェディングブランド、フィリッパ レプリーのイブニングガウン。腰から裾にかけてボリューミィに広がるライン、上品な光沢を放つ素材がエレガントなドレスに、ルル ギネスのクラッチ、そしてヴァン クリーフ&アーペルのイヤリングとネックレスをセット。とびきり華やかなドレススタイルに仕上げた。
この写真が報道されると、1954年のアカデミー賞授賞式でのグレース・ケリー(享年52)を彷彿させると話題に。
同授賞式で主演女優賞に輝いたグレースが着ていたのが、ハリウッドの衣装デザイナー、イーディス・ヘッド(享年83)が手がけたアイスブルーのドレス。メディアは「キャサリン妃は大女優・グレースに劣らぬ輝きを放った!」と大絶賛した。
今回のツアー中、たびたび話題を呼んだキャサリン妃の装い。そのひとつが、ジャマイカの総督主催の公式晩餐会でのドレス姿。
ジェニー・パッカムのスパンコールがちりばめられたチュールドレスに、エリサベス女王から拝借したエメラルドとダイヤモンドのイヤリング&ブレスレットを合わせ、とびきりのオーラを纏って登場。かつてダイアナ元妃(享年36)がグリーンのドレスを着用した際の姿を彷彿させるとの声が続出した。
また、バハマに到着した際は、エミリア・ウィックステッドのドレスを着用。シンプルかつエレガントな美しさはもちろん、同国への敬意を表すため、国旗のカラーに合わせたアクアマリンカラーをチョイスしたことも話題に。
さらにナッソーにある小学校を訪問した際は、セルフポートレートのミントグリーンのドレスで、フレッシュな魅力を放った。
今回のツアーではカラフルなドレス姿を多数披露し、世間を魅了したキャサリン妃。早くも次回のツアーを待ちわびる声が多く寄せられている。
text : Mariko Peeling