オーディション番組の辛口審査員で知られるサイモン・コーウェル(62)。ボトックスを止めたことを打ち明けた。
2022年4月9日(現地時間)、2022 キッズ・チョイス・アワードが開催。BTSがフェイバリット・ミュージック・グループを受賞し、3年連続で同賞に輝いた。これはワン・ダイレクションに並ぶ功績で、メンバーは「この賞をARMYに捧げたい。これからも良いステージをお見せできるように努力します」とメッセージを寄せた。
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ワン・ダイレクションの生みの親といえば、オーディション番組『Xファクター』や『アメリカズ・ゴット・タレント』の辛口審査員として知られるサイモン・コーウェル(62)。彼もまた同番組で審査員を務めるハイディ・クルム(48)らとアワードに出席していたが、思わぬ形でメディアから注目されることに。
それはサイモンの別人のような容姿。サイモンは自他ともに認める美容マニアで、特にボトックスにハマっていた時期は「(ボトックスを)飲むように打っていた」とか。
しかし現在はボトックスを絶ち、食生活も改善したことでありのままの姿を取り戻したよう。2019年8月に撮影された写真と、今回のアワードでキャッチされたソフィア・ベルガラ(49)とのツーショットを見比べると、肌の質感から目元の印象、顔のシルエットまで激変。驚愕した人々から「まるで別人みたい!」などのコメントが続出した。
そんなサイモンがボトックスを止めたきっかけは息子のエリック(8)だったそう。父親がボトックスで変わっていく姿を見て、ヒステリーを起こしてしまったとか。「息子のおかげで、自分がホラー映画に出てくるキャラクターのようだと気づいた」とインタビューで答えている。
ちなみに整形疑惑が噂されてきた男性セレブといえば、トム・クルーズ(59)。最近では2021年10月に息子のコナー(26)と野球観戦に出かけた際、顔がパンパンに腫れ上がった姿がキャッチされ、「体重の増加かフィラー注入のどちらかだけど、フィラーっぽい」などの声が上がった。ちなみに写真は2016年に撮影されたもので、このときも整形疑惑が浮上した。
染髪や眉を整えるだけなく、男性もメイクアップを楽しむ時代。今後、サイモンのように美容整形をオープンに語る男性セレブが急増するかも!?